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2005年10月15日 (土)

信長信託

 今日は土曜日、仕事的にはお休みなのですが、個人的には朝一番ののぞみで東京へ行って、出版する予定の本(ビジネス関係の共著です)の打ち合わせと、出版した本(MLで作った会社法の本です。)の出版記念パーティ。このように書くと作家みたいですね。こんな華やかな一日は、今までもこれからもあんまりないと思うので、楽しもうと思ってます。

 ということでタイトルの信長信託。 日本の信託は、明治の御世に英米から輸入されたのが始まりと以前書きました。しかしそれ以前にも信託のようなものは日本にありました。  

一番古いといわれているのが、空海(弘法大師)が作った綜芸種智院大学の創設。空海に帰依した貴族たちが、空海のために自分たちの土地を寄贈して教育機関を作ろうと考えました。でも空海は、宗教家だから、世俗の人から財産をプレゼントされるのはだめだったようです。そこで貴族たちは、自分たちの土地を第三者に譲渡し、その第三者が教育機関を作り、「弘法大師様、立派な学校ができました。どうぞお出ましになって、ご講義をお願いします。」ということになったのでしょう。  

 で、織田信長の登場。織田信長は、自分が支配していた領地で収穫された米のうち、一部を税金のような形で徴収しました。この徴収したお米は、京都とかのあきんどに預け、あきんどたちはこのお米を他に貸付け、利息というか利米を稼ぎました。そしてこの利米は、信長自身が受け取るのではなく、皇室に収めたそうです。戦国時代の末期ごろは皇室もお金がなくて困っていたからでしょう。信長は皇室に援助することにより後ろ盾を得て、他の大名との差別化を図りたかったのでしょう。これが信長信託というものだそうです。

 ネットで信長信託なんて検索しても、なーんにもでてこないだろうなと思ってたのですが、でてきました。  国内株式型(中小型株型) JF成長株オープン(愛称:信長)。急成長するかもしれませんね。ファンドマネージャーとかの会社を見極めるセンスが信長のようだったらね。

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