« 信託宣言と 経団連、信託協会の意見対立 | トップページ | パススルーってなんだろう? »

2005年10月 8日 (土)

ビークルってなあに?

ビークルとは vehicle と英語では綴ります。英和辞書で調べると ① (通例陸上の乗り物)、輸送機関(car, bus, bicycle などの上位後) ②(伝達)手段、媒体 ③(人、能力の)見せ場 

信託でビークルという場合の意味は②なんでしょうね。お金儲けをするための媒体 金融商品を組成するときに必要な箱 

バスケットをイメージしていただいたらいいのかもしれません。投資信託を例にとって説明すると、 たくさんの人からお金をあつめてきてバスケットにいれる。お金儲けの上手な人がお金をまとめて株式などに投資して、配当とかキャピタルゲインがでたら儲かったお金をバスケットにいれる。そして、お金を出した人に、分配する。このバスケットがビークルといわれるものです。

  一般の会社も同じように投資家からお金を集めて、事業を行い、儲けを配当で回すので同じようなシステムです。でも会社の場合は、バスケットの中に人が集まり、その人たちが主役、その人たちががんばってやる事業がテーマというようなイメージがあります。

 ビークルの場合は、無色透明のバスケットで、中にあるのは、投資家から集めてきたお金と儲けを生み出す資産のみ お金儲けの上手な人は、ビークルの中に入って仕事をするというより、ビークルの外にいて、ビークルに対して指令をだしているというイメージがあります。

 なおこのビークルは、信託だけではありません。たとえば有限会社をビークルとして使うような金融商品もあります。それぞれの特徴が異なりますので、ケースバイケースで何をビークルに使うかは決められます。

|

« 信託宣言と 経団連、信託協会の意見対立 | トップページ | パススルーってなんだろう? »

コメント

おはようございます。 naruoさん
信託大好きおばちゃんです。コメントありがとうございます。

この記事は、今を去ること2年前の10月8日に書いてますね。まだ、1日のヒット数が50も行かないころです。

なんかなつかしいです。

投稿: 信託大好きおばちゃん | 2007年11月 2日 (金) 07時29分

はじめまして。

商事法務の金商法の解説頁を読んでいたら
「組合や信託等のビークルを利用する」
と出てきて、ビークルとは何ぞや?となり、辞書にも載ってないし、不明言葉だったのですが、
“ビークル”“信託”
でググってみたら一発でこのページが出ました。

おかげですっきりです。

ではでは

投稿: naruo | 2007年11月 1日 (木) 17時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/143467/6308842

この記事へのトラックバック一覧です: ビークルってなあに?:

« 信託宣言と 経団連、信託協会の意見対立 | トップページ | パススルーってなんだろう? »