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2005年11月18日 (金)

フリーキャッシュフロー DCF法

 DCF法とは、会社が将来いくらお金を稼ぐかということから会社の価値をはじき出す方法です。この方法でキーとなるのが フリーキャッシュフローと資本コストです。

 フリーキャッシュフロー(FCF)とは、経営者が自由になれるお金のことで簡単な算式で書くと、(税引前当期純利益+支払利息)X(1-実効税率)+減価償却費-固定資産投資額-運転資本純増額(運転資本純減額)

☆なぜ支払利息をたすのか?

 お金を稼ぐためには、まず資金が必要 その資金を調達する手段としては、2つあって、お金を借りる方法とお金を出資してもらう方法 これらの調達のコストは、支払利息ど配当 配当は会計上も税務上も費用にならないので、支払利息も配当と同じ条件にするため計算からぬいたのです。

☆なぜ(1-実行税率)なの? 

 稼いだ利益に対する最大のコストはやっぱり税金だからその分を差引かないと、手取りの儲けははじけないのです。

☆なぜ減価償却費をたすの?

 減価償却とは、建物とかパソコンとか目に見える資産は、時間がたったり、使用したりすると価値が減少するので、使用期間にわたって、一定のルールで、その減少部分を費用として配分しましょうというようなもの。普通の費用は、発生するとお金がでていくけど、この減価償却は、費用が発生しても、買った資産の価値が減るだけで、お金がでていかないんです。つまりこの部分は、会社にお金が残ると考えて、FCFを計算する時はプラスにするんです。

☆なぜ固定資産投資額を差引くから?

 固定資産を買うとお金がでていくから。

☆なぜ運転資本純増額を差引くのか?

 運転資本とは、会社の事業に通常必要なお金で、この部分が増えるということは、それだけお金がでていくということだから。

 こんなかんじでFCFは計算しますね♪

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