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2005年11月20日 (日)

WACC DCF法

 DCF法とは、会社が将来稼ぎ出すお金の合計額を、現在受取るならHow much?として、会社の価値を評価する方法です。

 この方法の計算上、キーとなるのは、経営者が自由に使えるお金(フリーキャッシュフロー)と、現在価値に割り引く場合の資本コストです。

 この資本コストがいくらなのかを計算する方法として、代表的なものにWACC(weighted average cost of method)があります。これは資金調達の方法は大きく分けて、他人資本(負債 借入金)と自己資本(資本 出資)であり、それぞれの資本コストを加重平均して求めるものです。算式は次のとおり

 資本コスト=他人資本コストX(1-実効税率)X負債比率+自己資本コストX自己資本比率

負債比率=有利子負債の時価/(有利子負債の時価+株式時価総額)

自己資本比率=株式時価総額/(有利子負債の時価+株式時価総額)

? なぜ他人資本コストは実効税率を引くか? 支払利息は税務上、損金となり収入から差引けるので、その分税金が安くなるので、会社からでていくコストが減るから

 ちなみに自己資本コストの配当は、税務上、損金とならず収入から差引けないので、実効税率をマイナスできない。

?有利子負債の時価ってどうするの

 資産を時価評価することはよくきくけど、負債を時価評価するってよくきかないですよね。これ通常は、簿価できます。 借入金の場合、毎年利息を払いますよね。たとえば利率5%で1億円借りた場合 1年後に返すのは、1億500万円 これを資本コスト5%として割引くとと1億円だから 簿価で計上したのと同じと考えるのかなあ

?株式時価総額ってどうして計算するの?

 これ、株式が上場している場合は簡単だけど、非上場の場合は大変で、やっぱ 時価純資産とか使わざるを得ないのかなあ。ほんとにこれは困る。非上場って 株式所有している人によって、価値が違うからね。 大株主は会社を支配するため 小株主は配当を受取るため。 義理、 義務。。。。

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