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2006年4月 1日 (土)

会社「経理、財務」の基本テキスト

 経済産業省「経理、財務サービス スキルスタンダード」を活用した会社「経理、財務」の基本テキスト 金児昭監修 NTTビジネスアソシエ株式会社 著を先月末に買いました。

 この本いいですね。 経理、財務の本とくると 普通は、専門知識に関する本で、学者か会計士、税理士が書いているものですよね。 難しい専門用語をわかりやすく書いてある本もあれば、難しい専門用語をより難しく、混乱させるように書いている本もあります。

 でもこの本はちょっと違います。 会社の経理部門の人が、仕事をするときにどういう段取りで仕事をしたらいいのか、そのためにはどのような専門知識が必要なのかを鳥瞰図を描いたり、業務プロセスをフロー化したプロセスマップを描いたりして説明してます。

 目次も 1 売掛債権管理、、、、、9 単体決算業務 10 連結決算業務 16法人税申告業務 18 税務調査対応 19 現金出納管理、、、、 28 デリバティブ取引管理

 というように経理部の担当別に何をすればいいのかというような観点でまとめられています。

 この中身も大分類、中分類 小分類にわかれていて たとえば 1売掛債権管理なら

中分類は 与信管理、契約、売上計上、請求、決済、顧客別債権管理、期日別債券管理、滞留債権対応、値引割戻対応、支払いにわかれ

小分類は たとえば滞留債権対応なら 

◎滞留債権報告 (滞留債権に関し、原因、対応策を報告します)

◎ 貸倒引当金計上 (滞留債権残高に対し、実質的に回収不能と見積もられる額について、貸倒引当金を計上します。過去の貸倒損失発生額に基づく実績繰入率など、合理的根拠に基づいて、期末の貸金残高に対する貸倒引当金の計上を算定します)

となっていて、それぞれ詳細の解説があります。

 この発想の本っていいですよね。かゆいところに手が届く。 実務直結。どこにでもある会社の経理部の担当から管理者まで、使える本、こんな本が欲しいを実現してます。

 素人に毛のはえたような信託大好きおばちゃんも、目からうろこで明け方読んでしまいました♪

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