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2006年5月 3日 (水)

短信で土地信託の受益権の会計上の処理を読む

 今日は、5月3日 世の中的にはゴールデンウィーク 会計人にとっては、ブルーウィークの真っ只中でしょう。

 信託受益権の評価って会計上はどうなるのか? BSの借方にのってたのは 信託受益権の中に含まれている資産の勘定科目を使ってた記憶があります。

有形固定資産の中に実物資産と同じ勘定科目で入っていたような、

日本公認会計士協会審理情報No6では、『受益者は受益権を貸借対照表における表示科目は、「投資その他の資産」の区分において、不動産信託にかかる資産であることを示す名称を付した科目、たとえば「土地信託』又は「不動産信託受益権」として表示するのが適当であると考えられる』だそうです。

あれ有形固定資産って間違いだったのかな?

 購入のために要した費用  たとえば仲介手数料 信託報酬等は資産の購入に要した金額だから、取得価額にONですよね。 いくつも不動産がある場合は、なんらかの基準で按分配賦ですけど

固定資産の精算金として支払った金額は、支払った側では損金にならないからこれも資産に配賦でしょう。

REIT(不動産投資法人)はどうなっているのかなと思って 阪急リート投資法人の平成17年11月30日期の決算短針を読んでみると、

 BSの固定資産の項目で たとえば 土地 4,303,991

                    信託土地24,551,909

となってますね。このように信託受益権として所有しているものは、区分掲記してます。

これは、重要な会計方針によると 『保有する不動産を信託財産とする信託受益権につきましては、信託財産内の全ての資産及び負債勘定並びに信託財産に生じた全ての収益及び費用勘定について、貸借対照表及び損益計算書の該当勘定に計上しております。

なお、該当勘定に計上した信託財産のうち重要性がある下記の項目については、貸借対照表において区分掲記しております。 

(1)信託現金及び信託預金

(2)信託建物、信託構築物、信託機械及び装置、信託工具器具備品、信託土地

(3)信託その他無形固定資産

(4)信託預かり敷金保証金』

 この区分する重要性って財務諸表等規則17条2、24条、29条、49条のその金額が資産総額の100分の1を超えるものについては、当該資産を示す名称を付した科目をもって掲記しなければならないというところからくるのでしょうか?

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