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2006年8月10日 (木)

投資信託のコストは?

1.日経ビジネスによると

日経ビジネスの2006.7.31号で「投資信託のコスト 長期投資なら信託報酬の安いものを」という記事があります。最近投資信託がまたブームになっているそうですが、そのコスト構造についてわかりやすく書いています。

2.コストは3種類ある

 投資信託を購入、保有、売却の過程でかかるコストは、それぞれ販売手数料、信託報酬、信託財産留保額といわれています。

販売手数料

これは、買った時にかかる手数料で、基準価格×料率で決まります。料率は1%から3.5%の範囲内が多いですが、公社債投資信託の場合は無手数料も多くあります。また株式投資信託でも販売手数料が0のものもあります。

でもこのように販売手数料0の投資信託というのは、他で利益を確保しないと採算があわないので、信託報酬を通常のものよりも高い料率で設定したりしています。

 信託報酬

これは、投資信託を保有している限り、日々着々とかかるコストです。資産の残高に料率を乗じて算定します。ただ期末にどかんと計算して差し引くのではなく、年率を日割りで計算して、資産残高から毎日差し引くものです。

信託報酬の料率が高いと、長期保有の場合は、よりコストが大きくなるので、長期保有を考えている場合は、販売手数料率の高くても信託報酬が低い方がコストは小さくなります。

 信託財産留保額

これは、投資信託を解約したときにかかる費用です。ただし必ずかかかるとは限りません。

以前ブログで紹介したグローバルソブリンの毎月決算型の場合は、販売手数料が3% 信託報酬(最大負担額)運用会社0.6%、販売会社0.5%、受託会社0.07%であり、信託財産留保額は0.25%となっています。

結構、とられているのですね。投資信託というのは、プロが運用しているから素人の運用よりも高利回りが予想されそうに思われますが、実際には、市場全体のパフォーマンスを下回るそうですし、これらのコストを加味するとあまり利回りのいいお買い物とは思えないのですが♪

*参考情報 社団法人投資信託協会 HP

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