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2006年11月27日 (月)

公益信託のデータ

公益信託というのは、財産を信託するのですが、祭祀、宗教、慈善、学術、技芸、その他の公益を目的とするようなものです。

で、この公益信託のデータなどを紹介します。

平成183月末時点で 受託件数563件 信託財産 690億円

平成17年度新規    受託件数  7件 信託財産  18億円

昭和52年度からの類型 助成数 105,651件 給付額 402億円

(平成1868日 社団法人信託協会)

この受託件数563件を目的別にわけて上位5位まで紹介すると

平成183月末現在

信託目的     件数     信託財産残高 (単位 件、百万円)

奨学金支給    164(2)         17,095(253)

自然科学研究助成  91(2)        11,319(833)

教育振興      79(-)         3,494(-)

国際協力、国際交流促進 54(-)         5,481(-)

社会福祉      42(1)         3,960(30)

となってます。 ( )は平成17年度中 新規受託分

これをよむと 圧倒的に奨学金支給が多いです。

平成17年度中に新規受託した公益信託は7件ありますが、受託金額は3,000万円から5億円であり、この3,000万円というのは東京障害児童福祉助成基金です。

またこの7件の新規の特徴としては元本取崩型であるので、財産が助成によりどんどん減少していき、なくなったら信託終了といくというものになっています。

公益法人の場合は永続した運営を念頭において作られるので、基本財産となる拠出金も大きいですが、公益信託の場合は、永続した運営というのを念頭においていないので比較的少額でも設定できます。

たまたまこれらのデータは、某大学の信託法の連続講座でいただいた資料をベースに書いていますが、公益法人制度改革と公益信託の問題については、画期的な情報を得ることはできませんでした。

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