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2007年3月13日 (火)

信託財産と委託者の破産手続き等の関係

昨日は、信託財産と受託者の破産手続き等の関係を書いたけど、今日は委託者の破産手続き等の関係 これも新信託法解説(2)金融法務事情No1794より

受託者と信託財産の関係で倒産隔離がなされていることは明文化されているけど、委託者と信託財産の関係は明文化されてないですよね。

委託者が財産を信託した場合、その財産に関して倒産隔離がなされているかどうかは、真正売買のような状態である必要があると思うけど、別に売買じゃないしね。また自己信託の場合は、どうなっているのかわかんない。

で、この解説では「委託者の破産管財人の有する双方未履行債務の解除権について、信託契約を対象とした解除権の行使を制限するなどの手当てを行っていない。むしろ、新信託法においては、信託契約にも双方未履行双務契約の解除権が行使され得ることを前提に、解除権が行使されたことを信託の終了事由に掲げている。しかし、双方未履行双務契約の解除権が行使されて信託が終了に至るといった事態はきわめて例外的にのみ生ずる問題であると考えられる。」

この文章を読んで おばちゃんは馬鹿だから、は~っとなって思考がとまってしまいました。

双方未履行債務って何? 契約当事者の双方が自己の債務を未だ履行していない状態にある双務契約を、双方未履行の双務契約らしい。

信託にからめていうと 受託者側で信託事務をやる義務、委託者側で信託報酬を支払うという義務があっていずれもやってないような場合で、委託者が破産したときは、受託者側で信託事務をやらなくてもいいかわりに、委託者側で信託報酬をちゃらにしてもらうということ? 思いつきだから間違っているかもしれません。

解説では、こんな場合、契約で委託者側の解除権を認めないとすることができるから、双方未履行の双務契約の解除権が発動されるケースはほとんどない。だから委託者が解除権を行使することによって信託財産に影響を与えることはまずないだろうってことかな。

いまいちピンとこないですね。

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