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2007年3月27日 (火)

信託行為って

太郎さん:

「信託行為」とは、信託契約等(信託法2条2項)を指すので、当事者間の事前の合意があることになると思います。

そうそう、新信託法の条文によると

2 この法律において「信託行為」とは、次の各号に掲げる信託の区分に応じ、当該各号に定めるものをいう。

 ◆1 次条第1号に掲げる方法による信託 同号の信託契約

 ◆2 次条第2号に掲げる方法による信託 同号の遺言

     3 次条第3号に掲げる方法による信託 同号の書面又は電磁的記録(同号に規定する電磁的記録をいう。)によってする意思表示

現行信託法の信託行為というのは契約でなくて、委託者が財産を受託者に移転させるような行為のこと

第一条           本法ニ於テ信託ト称スルハ財産権ノ移転其ノ他ノ処分ヲ為シ他人ヲシテ一定ノ目的ニ従ヒ財産ノ管理又ハ処分ヲ為サシムルヲ謂フ

以前も書いたけど、改正により信託行為がスタートする時点が通常は早まることになる。信託行為が生じた時点から受託者には忠実義務のようなものが生じるから、その分、受益者保護に資するということなのでしょうか♪

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