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2007年4月19日 (木)

ASBJ 信託の会計処理に関する実務上の取り扱い(案) 受益者-2

         単数         複数

金銭の信託     1         2

金銭以外の信託   3         4

3.金銭以外の信託 単数

信託設定時は、自分で資産、負債を持っているのと同じ会計処理

受益権を売却する場合、原則は、信託資産・負債を売却した処理。優先劣後債に分割されたような受益権の場合は、有価証券勘定に振り替えて売却処理をする。

期末は、原則は、資産、負債の持分相当額を計上。優先劣後債として受益権を持っているような場合は有価証券として評価。

 

4.金銭以外の信託 複数

信託設定時、事業分離会計をベースに仕訳を考える。

ポイントは移転損益を計上するか否か。 基準となるのは、委託者=受益者が分離した信託資産・負債に重要な影響を及ぼすかどうか。資産。負債を信託して、受益権のみを通常受取るものだから、発行した受益権の20%以上を所有しているような場合は移転損益を認識しないのかな?

売却・期末時は、売却後受益者が多数にならないような場合には、信託資産、負債を持分に応じて計上。多数になるような場合には、有価証券として計上。

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