会社法マスター 115講座
会社法が施行されて、もうすぐ1年になろうとしています。会社法関係の本の出版も一段落、二段落ついてます。これから出版されるものは、他と比較して相当魅力のなるものでなければ売れないでしょうね。
で、たぶん売れるだろうと思われる一冊が編著 葉玉匤美・郡谷大輔 「会社法マスター115講座」ロータス21です。
編著者の名前だけ見ても、欲しい!と思う人が多いと思います。だって会社法作った人たちですもんね。(ちなみに葉玉さんは役人やめちゃったらしい。郡谷さんは現在司法修習生)
で、中身なのですが、目次をみても非常に順番やタイトルを工夫しています。実務での使い勝手のよさを考えていますね。115の項目に分かれていますが、それぞれ見開き2ページでまとめ(4ページのもありますが)、左側のページでは、文章を、右側のページでは表を置き、視覚的に、すっとコンセプトが入るような仕組みになっています。
会社法について、深く実務で使うためというより、この項目はどんなものかというイメージを頭の中にいれる(一部の専門家以外はそれで十分なのですが)ためには、必要十分だと思います♪
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