不動産デリバティブが始動するらしい
今朝の日経の金融面に「不動産デリバティブ日本で本格始動へ 国際協会標準契約書、年内に作成」という記事が載っています。
先月、信託大好きおばちゃんブログで「不動産投資インデックスと不動産デリバティブ」という記事をのほほんと書いていましたところ 時代が追いかけてきたみたいです(笑)
将来の不動産の値下がりによる損失をヘッジするために不動産デリバティブをかます(お下品な表現ですが)というニーズがでてきているのでしょう。また、こんな商品を売って大儲けをしたいという金融機関もあるのでしょうか。
国際スワップ・デリバティブ協会というところがあって、ここが標準契約書を作るみたいです。
どういうしくみなのか? 銀行借入金のスワップといったら、たとえば、変動金利を固定金利に換えるようなものですよね。この場合、 変動金利の支払いがベースにあって、これに変動金利の受取という取引と固定金利の支払いという支払いという2つの取引をつける。そうすると、実質的には固定金利の支払いだけが残ることになる。
これを不動産デリバティブにあてはめると、 ユーザーの方では、賃料の受取と最終的な不動産の売却収入(変動収入)がある。この収入をフィックスさせたい。そのためには、変動の支払いと、 固定の受取という2つの取引をつける。 この固定の受取というのが不動産インデックスの先渡し取引(将来いくらで不動産を売りますというようなもの) 支払いというのが、不動産インデックス収益率とロンドン銀行間取引金利(LIBOR)のことなのかなあ。そしてこの不動産インデックス収益率というのは、上記ブログで紹介したJ-REIT PROPERTY INDEXを使うのでしょうか?
あんまりこの辺はよくわかっていないので、プロの方々、お暇でしたらコメントいただけたらお願いします。たぶん、私以外にも知りたい人は結構いらっしゃると思うのです。というのも、上記記事のヒット率が結構多かったので♪
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