日本板硝子のCEOはチェンバースさん
今朝の日経の1面に、日本板硝子の社長兼CEOに英国子会社ピルキントン出身のスチュワート・チェンバースさんがなられるようです。ご真影を拝見しましたところ、信託大好きおばちゃん好みのタイプですねえ。
日本板硝子は、本年、6月の総会以降、委員会設置会社になるようであり、チェンバースさんは、取締役代表執行役社長兼CEOとして、いわゆる社長として、会社を運営していかれるようです。
日本板硝子ってそんなにすごいグローバル企業だったのかなと思って、平成19年3月期の有価証券報告書を読んでみました。
平成13年10月 ピルキントン社、 持分法適用会社となり、平成18年6月にピルキントン社、当社の完全子会社となったようです。このピルキントン社の完全子会社のために株式購入代金としてお金が4,069億1百万円でていったようです。
ピルキントンの子会社化によって、連結の業績がぐぐぐーっとあがり、グローバル化していることがわかります。
連結ベースの海外売上を 平成19年3月期と 平成18年3月期で比較すると
(M¥)
H19.3 欧州 北米 アジア その他 合計
289,535 85,027 49,782 38,331 462,672
全売上 681,547
海外売上/全売上 67.9%
H18.3 北米 アジア その他 合計
40,187 2,299 11,295 53,782
全売上 265,888
海外売上/全売上 20.2%
なんか、別会社みたい。
H19.3 のうちピルキントンの取り込みは第2四半期からなんですよね。
ドメドメ企業がいきなりグローバル企業になってしまったようなものです。
ただ、急速なグローバル化は、痛みを伴うわけでして、
早期退職者優遇措置が実施されるようです。利益率が低い日本での収益力改善のためのようです。
J パワーの問題のような、いわゆるひとつの外資締め出しがある一方で、痛みを伴いながらの企業のグローバル化も行われている。
私たちは、凄い時代の変革の中に生きているのかもしれません。
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