浪花おふくろファンド
昨日、お蕎麦を2.5人前食ってしまいました。そんなに大食漢ではないのですが、お蕎麦って、すんなりと胃袋に入っていくのですね。
こんな話はおいといて、昨日の日経の「一目均衡」で末村篤氏が「もう一つのファンド資本主義」を論じていらっしゃいます。
その中で浪花おふくろ投信の紹介がなされていました。信託大好きおばちゃんとしては、ぴぴっと反応してしまいました。
浪花おふくろ投信株式会社は、社会保険労務士の石津史子氏が作られた投信会社だそうです。
普通の人たちから小さいお金を集めてきて、長期投資をしましょうというのが事業方針であり、この投資方針に基づく『浪花おふくろファンド』(愛称:「おふくろファンド」)を販売していらっしゃいます。
目論見書を拝見しましたところ
基本的性格
追加型株式投資信託/ファンド・オブ・ファンズ(投資信託に投資するようなもの)
ファンドの目的
一般家庭の“時間をかけた財産作り”をお手伝いさせていただくために、信託財産の長期的な成長を図ることを目的としています。(バイアンドホールドというやつかな)
主な投資対象
主として国内外の株式等を投資対象とする証券投資信託の受益証券を投資対象とします。
投資制限
①投資信託受益証券への投資割合には制限を設けません。
②同一銘柄の投資信託受益証券への投資は、原則として信託財産の純資産総額の50%未満とします。
③株式への直接投資は行いません。
④信用取引の指図は行いません。
⑤デリバティブの直接利用は行いません。
⑥外貨建て資産への投資には制限を設けません。
⑦資金の借り入れを行うことはできますが、当該借入金をもって有価証券等の運用は行いません。
(いま話題の証券化商品のようにデリバティブを使ったようなものはやらない)
やっぱり、このネーミングがいいですね。 日経新聞にも紹介されましたし、おそらく、他のマスコミでも紹介されると思います。
このようなインパクトのある投信もあまりないようなので、当初は、予想以上に資産が増えるかもしれません。
でも、継続できるか。
事業の方針で
「運用能力の向上に全身全霊を傾け、決してブレない「長期運用の哲学」を貫いて信頼と実績を積み上げていきます継続できるか、ここにかかっていると思います。」
と、お書きになっていらっしゃいますが、これを貫けるかどうか。これが一番大変ではないかと。マーケットは、いつも、予想を裏切りますし、投資家は、自分のお金ですから、状況によってはすぐ心変わりをしてしまう。それでも、長期運用を貫けるか、それを支持する分厚い顧客層を築けるかは、石津社長の才覚というより不屈の忍耐力にかかっていると思うのです。
4月28日の基準価格は、 10,169円
「徹底的なコスト削減の労は惜しみませんが、この結果生まれてくる余剰収益があれば、投資家の皆さま並びに地元大阪が再び品格のある活気を取り戻すために社会に還元していきます。」
終生、大阪に戻ることはないかもしれない信託大好きおばちゃんですが、是非、浪花おふくろさんにがんばっていただきたいと強く思うのです。