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2008年9月12日 (金)

アーバンコーポレーション 破綻の実相(上)

今朝の日経の投資・財務1面に「アーバンコーポレーション 破綻の実相(上)消えたメリルのTOB」があります。

 今まで、アーバンとバリパの間で結ばれたトータルリターンスワップの適切な開示がなされなかったことについて、あーでもないこーでもないという議論がなされていましたが、これは、その裏で行われた出来事が書かれていて面白いですね。

 アーバンコーポレーションが破綻した原因は、業績悪化というよりも、資金繰りのショートが原因で、それも、前期儲かりすぎたために払わなければならない法人税のファイナンスが金融機関の貸し渋りにあって難しくなったことが根っこにあるようですね。でも、これは、不動産をメリルに売却してなんとかなった。

 次にメリルのTOBの話があったのですが、これが、バリパとのスワップ契約の存在によりパーになってしまい、一気に破綻へと突き進んでいった。

 でも、バリパの話とメリルの話は、おそらくほぼ同時期におこっていたはずであり、バリパの話がリスキーであることは、難しい知識を知らなくてもわかったはずです。なのに、なぜ、バリパの契約を結んだのでしょうかねえ。800億円調達したのに、それでも次のメリルからの資金調達までの期間の資金繰りがどうしようもなかったからなのでしょうか。反社会勢力の脅かしがあったのか?

次も楽しみです♪

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