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2008年9月 2日 (火)

タイムシェア型住宅研究会報告書(概要版)

9月は、総理がやめる月♪ 去年は安倍さん、今年は福田さん、さて、来年は???

 タイムシェア型住宅研究会報告書が国交省のHPに掲載されました。

単独で購入すると購入価格も維持費も比較的高価となるリゾート地域等の居住施設の住戸について、1年のうちの特定の期間に毎年利用することができる権利(例:501号室を毎年1月の第1週に利用することができる権利)を販売する「タイムシェア方式」の住宅供給については、本年5月にタイムシェア型住宅供給研究会を設置し、計4回の研究会の開催等を通じて、その供給促進の意義や我が国において消費者が安心して取得できる環境整備のあり方等につき議論を進めてまいりましたが、今般、本研究会の報告書がとりまとめられました。

従来から、リゾート地のマンションを何人もが共有し、共有者ごとに使える日が割り当てられるシステムがありましたが、このシステムをもっとパワーアップさせて、地方の活性化、観光の振興、住宅投資の拡大に役立てましょうということかなあ。 だって、これらの3つは、日本の将来の成長のためには非常に重要な柱ですからね。

ただ、従来のリゾートマンションの会員権は、バブルが崩壊した後、その発行会社等がつぶれちゃって、紙切れ同然になったようなものも結構あったのではないでしょうか。せっかくそれなりの値段の会員権を買っても、使うこともなく紙切れになるのだったら、もう会員権なんて買わない、余剰資金は預金に回すとみんなが考えると、日本の経済は活性化されません。

そこで、たとえば、リゾートマンションを信託して、その信託受益権を分割して、その信託受益権を購入するという方法を使うのだと思います。 リゾートマンションが信託されたら、業者や信託銀行等がつぶれてもリゾートマンションは残りますからね。で、この信託受益権の内容を、たとえば上記のように501号室を毎年1月の第1週に利用することができる権利、501号室を毎年 8月の第2週、第3週に利用する権利 501号室を毎年ゴールデンウィークに利用する権利、501号室を閑散期に利用する権利、というように分割するのでしょう。そして、これを流通しやすいようにするなら、受益証券発行信託という形にするのでしょうか。ただ、受益証券発行信託にしただけだとそんなに広まらないかもしれないから、それなりのマーケットを創設し、誰でも欲しい人は、明朗なお値段で買えることが出来るようにするのでしょうね。

概要版には、国際的な交換プログラムの活用が重要とあるから、草津温泉のリゾート会員権(正月を過ごす)と ハワイのリゾート会員権(正月を過ごす)の交換も可能にするということなのかなあ。それはいいかもしれません。だって、いくら草津温泉好きといっても、生涯正月は草津温泉というのもねえ♪

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