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2008年10月 6日 (月)

FX業者の選び方は難しい

今朝の日経の家計面に「金融商品深堀りチェック FX業者選びの注意点は?資産保全のしくみ確認」

 FX取引 外国為替証拠金取引というものがあります。たとえば100万円投資して、10倍の取引をすると決めます。そのときのドルの相場がたとえば、1ドル=100円 もし円安に振れて1ドル101円になると 1,000万円の元本が1,010万円になるから10万円もうかり、99円にふれると元本が990万円になるから10万円損します。たとえば取引を100倍とすると元本が1億円になるから、1ドルが101円になると元本が1100万円になるから100万円のもうけ、逆に99円になると9,900万円になるから100万円の損となります。

このように小さなお金で、大きく儲けることもできますが、読みが外れると大きな損失も生じます。

 顧客はあくまでもFX業者と契約を結ぶのですが、この業者がなんらかの事情で破綻してしまったら顧客が預けた証拠金はちゃんと守ってもらえるかという問題があるようです。

FX業者は証拠金については、信託する、別口座で保管する、カバー取引(顧客が円売り、ドル買いを注文したら、即、金融機関にFXが円売り、ドル買いの注文をだすこと)の3つの方法で証拠金を守ることになるようです。

 ただ、別口座といっても、FX業者が破綻してしまったら、FX業者の財産として、一括して破たん処理のプロセスに基づいて弁済されるので、証拠金の全額が補償されることはないようです。

 また、カバー取引の場合は、カバー取引の相手先である金融機関に預託するようですが、FX取引業者が自己取引と区別できないことからFX業者の破綻時に損が生ずることもあるようです。

 

 じゃ、信託は? 信託のいいところは倒産隔離なのですが、それはあくまでも信託した証拠金で、お客さんからもらったお金を即、信託すればいいのだけど、1ヶ月に一度まとめてなんてやっている間に倒産したらどうしようもない。

 

 また、顧客資産を全部信託しても、信託銀行が発行する保証状をカバー取引の担保にしている場合もあり、このような場合、顧客よりもカバー取引先への保証が優先されるらしい。

 開示資料をみてもよくわからないかもしれない。気軽に大儲けの道は厳しいようです♪

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