« そごうの本店を大丸が買うらしいけど | トップページ | チューリップバブル »

2009年2月 4日 (水)

天下の牝

たまたま、本棚を探していたら埃をかぶった「中国の思想 老子・烈子」徳間書店 でてきました。

夜明けにぼーっと老子を斜め読みしていたのですが、なるほど、なるほど、心に染み入る格言を残しています。

老子の有名な格言といえば「大器晩成す」「天網恢恢、疎にして失わず」などなどですが、わたしが心をひいたのは「天下の牝」

110頁引用させていただくと

「大国は、川にたとえるなら、下流である。諸国はこれに合流しようとする。換言すれば、天下における「女性」である。諸侯はこれに慕い寄る。女性は、みずから手を下すことなく、男性を意のままにする。つねに受身であるからこそ、それは可能だ。」

ものすごく利害が対立するとき、声の大きな者が勝つといわれ、実際そのようなことも多いと思います。しかし、最終戦争に勝つのは、実は、いちばん弱く、誰からも相手にされなかった、終わったはずの者であることも事実。ミュージカルのキャッツもそうでしたしね(ちょっと違うか)。

この格言のいいたいことは、大国は、天下を治め、自分の望んだ方向に進めたいと思い、小国は、大国に守られたいと思う。で、大国は、小国がへへーっとへりくだり擦り寄るのを待つのではなく、自らへりくだり、謙虚に小国のいうことに耳を傾けましょうということのように思います。その謙虚さの例として女性をあげている。実際の女性は別でしょうけどね。

|

« そごうの本店を大丸が買うらしいけど | トップページ | チューリップバブル »

コメント

産活法改正の内容 本文 株式会社産業改革機構を設立する。
業務完了時に解散する。
産業改革委員会を置き、登記事項とする。

認定を受けて事業譲渡した場合、免許税を1000分の2とする。

技研組合法を技術研究組合法とする。
株式会社・合同会社への組織変更を可能とする。
組合の分割を可能にする。
組合から合同会社を新設分割可能とする。
登記の規定を法律に規定する。
我が国における産業活動の革新等を図るための産業活力再生特別措置法等の一部を改正する法律案について
http://www.meti.go.jp/press/20090203001/20090203001.html

投稿: みうら | 2009年2月 4日 (水) 20時25分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« そごうの本店を大丸が買うらしいけど | トップページ | チューリップバブル »