« 信託法改正と相続税・贈与税の諸問題 | トップページ | 資本剰余金からの配当 »

2009年6月 3日 (水)

なぜ、韓国の前大統領は壊れるのだろう

 以前にもこのブログで書きましたが、この4月から拓殖大学のアジア塾を受講しています。いままで、知っているようで知らなかった世界に触れることができ信託大好きおばちゃんの好奇心に火がついてます。

 さて、今日はお隣の国の韓国のこと。このようなことを書くと、ご批判もあるかもしれませんが、でもとっても疑問に思ったので

 それは、なぜ韓国の大統領は、やめると壊れてしまう 壊されてしまうのでしょうかということです。逮捕されたり、暗殺されたり、自殺されたり、日本人的にはこれほど不思議なことはありません。間違っても、麻生さんや福田さん その前の首相の名前はなんだったっけ?が退任されたあと、逮捕されたりすることはおそらくないでしょ。麻生さんが自殺? 漢字が読めなくて馬鹿にされたから?なんてことはまずない。

 これは、民族的というか社会制度的なことが原因のようです。日本は格差社会、格差社会と、声高に最近いわれていますが、世界的にみるとこれほど平等な国はありません。

 昔はどうだったか。たとえば江戸時代。江戸時代は士農工商といわれ、しっかり身分が区分されていました。一番えらいのが士(サムライ)で一番下が商人。たしかにサムライは権力を持っていましたが、サムライは商人よりも大金持ちだったかというとそうではない。サムライは常に木綿を着ていた。他方、金持ちの商人は、着物の裏地は絹だった。というように、いわゆる権力と、経済力が分離され、それなりに自分たちのテリトリーで生きていた。

そしてその傾向は今も続いていると思うのです。いま、サムライの代わりは官僚、それも高級官僚でしょ。彼らは、凄い権力を持っていると思う。でも給料は、そんなに多くない。24時間、身を粉にして働いているわりには時給に換算するとマクドのバイト以下でしょ。彼ら以上の給料を彼ら以下の時間で稼ぎ出す人たちはいっぱいいると思います。

 他方、韓国にも日本の士農工商のような制度があって、それは、良民(両班、中人、常人)と賤民(奴婢、白丁)に区分されるようですが、このうちの両班(ヤンパン)が、権力と富を一手に握っていたようです。下々は、絶対に逆らえない。逆らうと命がない。

 

 それが、いまにも続いているようです。もし大統領になったら、権力と富を一手に手にいれるようなもの。だからどんな高潔な人が大統領となっても、周りから腐っていく。権力を握っている間は、周囲もむかつくけどひれ伏すしかない。

 しかし、その人が、権力の座から降りたら、落とされたら、いままで心にためていた恨みを一気に噴出させる。

 日本だったら、前任者を叩き落すようなことをやると二度とやる人が現れないと思うのですが、どうも韓国はそうではないらしい。それが国民性なのかな。これからも日本人は韓国の方々とつきあっていかなくてはなりません。そのためには、この辺の国民性というのをもっときちんと理解していく必要があるのではないでしょうか。

|

« 信託法改正と相続税・贈与税の諸問題 | トップページ | 資本剰余金からの配当 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。