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2009年6月 5日 (金)

緒方貞子さん

 昨日の日経の夕刊を読んでいましたらニュースな人ヒト「紛争の最前線 再び走る アフガン・パキスタン首相特使に 緒方貞子さん」という記事があります。

 緒方貞子さんがアフガニスタン・パキスタン首相特使になられたそうですが、緒方さんは、現在、81歳だそうです。この年齢に信託大好きおばちゃんは少なからずショックを受けました。

 

 普通だったら とっくに隠居したおばあちゃんですね。お元気な方でも、テレビ見て、近所の人や友達と好きなことおしゃべりして、病院に通って、なんとなく毎日が過ぎているような感じじゃないですか。

 なのに、紛争の最前線に行かれる。それだけ彼女が凄いからなのでしょう。彼女の年齢からすると、世の中的には、女性は勉強するな、学校卒業したら、とっとと結婚して、旦那を立て、子育てに徹せよという完璧な男尊女卑の世界で長く生きていらっしゃった。

 でも、彼女は業績を残せた。残せたのは、彼女が立派な家柄だからという方もいらっしゃるかもしれないし、それも要因の一つかもしれません。でも、立派な家柄の方もそれなりにいっぱいいらっしゃるはずなのに、80を超えても日本を背負って活躍されるのは彼女を含めて一握り。

 やはり彼女の魅力であり実力なのでしょう。恵まれた環境にあぐらをかかず、自分のできることを精一杯したことから次のチャンスを呼び寄せたのだと思います。

ただ、忘れちゃいけないのは、緒方さんの旦那さんだと思います。今となっては、緒方貞子さんの旦那さんというポジションもそれなりでしょうけれども、昔は、周囲のやっかみのような目に見えない圧力もあったと思います。でも、彼女を奥さんやお母さんとしてだけでなく職業人としても認めていらっしゃったのでしょうね。

信託大好きおばちゃんが緒方さんの年齢に達するにはまだまだ時間があります。信託大好きおばちゃんは80歳になっても必要とされ、前線を走り回る人間になれたらしんどいけど嬉しさいっぱいでしょう。でも、自分以上の人材を育てたから、運にめぐまれて優れた人材が周りにいたから楽隠居できてますと自慢できる人間になれたらなお嬉しい。

そのためには、日々精進ですね。

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コメント

きまぐれコメントさん 信託大好きおばちゃんです。コメントありがとうございます。

たしか、小泉さんのときに、田中外相を更迭し、次の外相に緒方さんを望まれて、結局断られたのですが、緒方貞子さんは当時ニューヨークにおられました。

そして、どうするかを決める際のおそらく相談相手としてだんなさんをニューヨークに呼ばれて結論をおだしになられたようだった記憶があります。

そのときに、凄いなあと 貞子さんも偉いが、だんなも偉い。普通の日本のそれも70過ぎの亭主だったらこのような行動はとらなかったのではないかなあと

投稿: 信託大好きおばちゃん | 2009年6月12日 (金) 07時38分

 ご存知かもしれませんが、緒方貞子さんの夫は、緒方四十郎氏といい、元日本銀行理事です。国際的な関係の仕事を長く担当されました。
 家庭において奥様に頭が上がらなかったかどうかは、・・・・・です。

投稿: きまぐれコメント | 2009年6月10日 (水) 14時53分

いつもテキスト代わりにこのブログで勉強させてもらっています。いつもありがうございます。
2008年9月4日のブログに質問させていただきました。
(質問内容はそのブログとは関係ありませんが)
宜しくお願いします。

投稿: naohana | 2009年6月 7日 (日) 16時33分

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