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2009年7月10日 (金)

カカクコム 価格コム 

 今朝の日経の投資財務面を読むと「カカクコム 経常益32%増 46月 比較サイトの利用拡大」という記事があります。

 比較サイトですね。 これがとっても好調らしいです。

平成21年の有価証券報告書によると

     平成203月期   平成213月期 (単位千円)

売上高    6,941,608             9,713,244

経常利益   1,930,385             3,936,790

売上の増加よりも経常利益の増加が凄い。

売上の内訳で主たるものは

集客サポート業務

集客サポート業務におきましては、当社運営サイト『価格.com』における価格比較サービスにおきまして、大手家電量販店からの商品出展数が増加したことや、サイトの継続的な改善によりユーザー利便性を向上させたことで、利用者数が増加いたしました。加えて、平成19年10月より本格的に開始いたしましたモール横断検索サービスにおきまして、当期において、提携ショッピングモールの拡大と掲載商品数の増加を加速させたことや、新機能の追加を行ったことで利用者数が増加いたしました。これにより、掲載料収入・成果報酬がともに順調に増加いたしました。

結果 売上高は2,624百万円(前年同期比107.3%増)

1回クリックごとに18円もらえる収入の集積が主たる収入源のようであり、前年比107.3%増ということは、倍増のようです。

不況が、消費者の節約志向を増やし、それがこの企業の収益を押し上げるということなのでしょう。

でも、価格比較のサイトなんてほかにもあるのになぜこんなに受けるのか。

それに関しては、

当社グループは、価格比較サービスを提供する購買支援サイト『価格.com』等を運営しております。「価格比較サイト」という範疇においては同様のサイトが存在しますが、情報提供の方法については他サイトとは大きく異なると認識しております(例えば、『価格.com』の商品価格情報は、契約小売店から直接提供されますが、他サイトではインターネット上での自動検索ソフトにより収集する等)。このため、現時点において直接的に競合する事業者は存在しないと考えております。

自動検索ではなく、 人手がかかっている。たぶん、Netを通じたface to faceをしているからなのか。

現在、当社は自社の事業領域において先行者メリットを十分に享受し、優位性を確保していると認識しておりますが、当該事業は参入障壁が低く、新規参入者は増加すると予想されるため、例えば大手ポータルサイト運営事業者等、競合他社の出現による収益の低下及び競争激化等による広告宣伝費等の費用増加により、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 なぜ、YahooとかGoogleがいまのところ参入しないのでしょうかね。こんなに儲かるし、参入障壁が低いようなのに。 もし、強烈なライバルが資金力にものをいわせて参入してきたときにどのように戦うのでしょうか♪

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