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2009年8月27日 (木)

夜景が見えない席のグラスワインは半額に

 今朝の日経は、税関連の話題がいくつかありますね。海外子会社配当の益金不算入のおかげで日本にお金がいっぱい還流されそうだとか、今年の役所の税制改正要望はしょぼいとか、民主党になったら税制改正のプロセスが変わるとか、この辺は、もっと個別具体的になったら書くとして、

日経の総合面に「「規格外」「ワケあり」に商機 3割以上安く人気に 

野菜 形や大きさに難、家具 傷つきや旧型品 飲食店 夜景見えない席」

という記事があります。

 商品のもつ本質に関しては、決して問題ないけど、ちょこっと傷があったり、ちょっと形が悪いことから定価では売れないものを、安く売って、それがまた売れているようです。

この行動 ひじょーに理解できます。値段の高いものが価値も高いということは決してない。人からみて価値が高いものより自分が納得して価値の高いものをお金をだして手に入れたい。

こういう消費者心理をたくみについたのが、「夜景が見えない席のグラスワインは半額に」なんでしょうねえ。

タワービルの最上階なんかにあるラウンジのお酒って、グラスワイン1杯 うん千円なんてところもありますよね。ボトルじゃないですよ。グラスって、ぐびーっと喉にいれると、2回ぐらい、ごっくんとやったら終わってしまうやつですよね。

ワインを飲むという側面だけとらえると、これほどアホな価格設定はない。

なぜそんなところでワインを飲むかというと、ビジネスのためとかデートのためとか。デートのためだったら、夜景がばーっと見える景色が舞台装置として重要だから、いくらふっかけられても払うでしょうね。

でも、脂ぎったおじちゃんたちが、角つきあわして、話をするためにやってきているようなシチュエーションでは夜景は重要ではない。だったら、夜景代を値引いた方が夜景の見えない席もお客さんでうまり、収益に貢献することになる。

記事を読むとなるほどと思うのですが、これに気づいて初めて実行した店は賢いねえ。

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