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2009年9月16日 (水)

またまた、山梨県民信用組合の資本増強は信託方式 バージョンアップ

 JDC信託が免許取り消しになっちゃいましたね。まあ、受託者としては、絶対にやってはならない、信託財産のねこばばをしちゃいましたからねえ。

 で、金融庁のお仕置きはどんなのかなあと思って金融庁のHPに飛んでみたら、全国信用協同組合連合会に対する信託受益権等の買取りの決定について

 なーんていうものがありました。

以前、弊ブログで、山梨県信用組合に対する全国信用協同組合の資本増強は、いったん全信連が優先出資証券を引き受けて、自己信託をして、優先受益権を国に買ってもらうのではないかと、日経の記事だけを頼りに想像して考えて書いてみたのですが、実際は違うようです。ごめんなさい。

実際は、全国信用協同組合連合会が山梨県民信用組合から 優先出資証券578億円(既存分128億円、新規分450億円)を引き受ける。

これらの優先出資証券を、 あおぞら信託銀行(受託者)が引き受ける。

受益権を優先受益権(450億円)と劣後受益権(128億円)にワケワケする。

優先受益権の受益者は、整理回収機構、劣後受益権の受益者は、全国信用協同組合連合会。

優先受益権の配当は確定配当で 配当率はTIBOR+1.73%(上限8%)劣後受益権の配当は実績配当

信託期間はいずれも25年(延長可能)エライ長いな 永久債に限りなく近いかもしれない。

信託報酬は、いずれも委託者である全国信用協同組合連合会が負担

だそうです。

信託大好きおばちゃん的には、かっこよく自己信託でやって欲しかったなあ。受益者2人ということですから、これだけみたら、別に信託の免許だ登録だってことにはならないはずですしね。

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