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2009年11月26日 (木)

事業証券化と自己信託2

以前、このブログでも紹介しました法律時報のシリーズ新信託法制と流動化・証券化 200911月号で 宮澤秀臣さんが「事業証券化と自己信託・2」をお書きになられていらっしゃいます。

 病院事業の証券化というか、社会保険診療報酬を自己信託して、受益権の価値に基づいてお金を調達しちゃいましょう いろいろ設備投資とかでお金がいりますからね。 ところで、問題点は何かな?というようなことが書かれています。

 社会保険診療報酬といっても信託した時点で発生しているものだけでなく、将来発生する債権も対象となるのですが、何年くらい先までOKかという論点があり、将来債権の譲渡に関しては、条件付で8年超の将来債権をあらかじめ譲渡することが有効とされているようです。

 じゃ、自己信託はどうか? 社会保険診療報酬って、病院が継続する限り、確実に発生し、かつ、貸倒になる危険性が少ないでしょ、だから、8年を超える期間の将来債権を対象とした自己信託もOKでしょうとお考えでいらっしゃいます。

 ただし、自己信託は譲渡じゃないから動産・債権譲渡特例法に基づき第三者対抗要件を具備すること(登記原因を信託とする債権譲渡登記)はできない♪

 ご興味のある方はご一読を♪

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コメント

こんにちは、信託法の改正に関わる様々なビジネスチャンスについて検討を行っているものです。
具体的には自己信託、事業信託、自己信託を活用した診療報酬からの資金調達、家族信託など等です。

ぜひ一度ご面談のお時間を頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
 
     byやる気満々、でも信託は白帯

投稿: やる気満々、でも信託は白帯 | 2010年3月23日 (火) 14時19分

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