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2009年12月 4日 (金)

備忘録 イスラム金融の2重課税排除措置

今朝の日経は、1111日に開かれた第2回イスラム金融シンポジウムの特集がどかーんと2ページにわたって掲載されています。

 ドバイ危機が世界を駆け巡る昨今ですが、イスラム金融は、ひとつの金融手法として今後とも発展することは間違いないといわれています。なにせ、イスラム教徒の人口がドンどこ増え続け、 いまで全人口の4分の1に近く、今世紀半ばで3分の1を占めると予想されているからです。

 日本でも企業がマレーシアなどでイスラム金融の手法でファイナンスを行っているようですが、数年前ブームになったわりには、あまり広がっていません。

 イスラム金融の課税上の取扱いに関して、何があるのかちょっと調べたいなと思っていたところ、ひとつヒントがシンポ特集に書かれていました。

 引用させていただくと

「イスラム金融には、銀行が売り手から土地を購入後、転売する方式がある。英国は2003年、従来は2回の取引とみなして印紙税をそれぞれの取引に課税していたのを改め、一括の取引とみなす措置をとった。」「アジアではシンガポールが来春、二重課税回避へ英国型の措置をとる準備を進めている。」

 源泉税とか、配当の二重課税あたりの問題かと思ったのですが、印紙税だったのですね。

こういう情報は、ありがたいです。

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