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2010年3月29日 (月)

株式流動化信託の特許

 今朝の日経の経済面を読むと「持ち合い解消受け皿商品 住信、特許取得へ」という記事があります。

 これは、おそらく上場株を対象にして、企業が持っている上場株を信託する。信託期間は記事によると5年くらい。議決権指図権は、委託者の企業がもつ。信託受益権を投資家に売る。5年くらいしたら、信託が終了して、上場株自体が投資家の手許に届き、議決権も当然ながら、この時点で投資家が有することになるというもの。

 当初、投資家に販売する受益権の金額というのは、いくらなんでしょうかねえ。議決権指図権がない分だけディスカウントするのかなあ、それとも時価そのものなんでしょうかねえ。

 もし、時価であるならば、議決権指図権は0ということになると思うのですけど、税法の世界でも、これを今後も継続的に認めるということなのですかねえ。

 受益者以外の者である委託者が議決権指図権を持つことは、会社法上も問題ないのでしょうねえ。

 ビジネス特許を取得したということは、これは、他の信託銀行は商売できない、商売するときは、特許料を住友信託に払うということなのでしょうかねえ。こういうのって信託商品では、はじめてなのではないですか。いままで、どこでも同じような商品を売っていたから、そういう世界だと思っていたのですけど。今後は、新しい商品を開発したら特許をとって独占的に売り込んでいくような世界に信託はなっていくのかなあ。

 などなど、新聞を読んで、ちょっと思ってしまいました。

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2010年3月26日 (金)

野田聖子さん

 昨日、ようやっと念願かなって、野田聖子ちゃんのお話を伺う機会にめぐまれました。

野田聖子さんは、現在も、自民党の衆議院議員でいらっしゃいます。

 お会いして、お名刺頂戴いたしましたが、これは,家宝ですね。やった やった 聖子ちゃんに会った! 大スターに会えて興奮した信託大好きおばちゃんです。

 彼女が、部屋に入られと、ぱっと華が咲いたようです。写真でみる聖子さんより、実物の方がずーっとずーっと美人です。アラフィーのおばちゃんには見えませんねえ。

 彼女が郵政造反組とされ、冷や飯を食ったことは、有名なお話ですが、なぜそうなっちゃったのか野田さんをみて納得しましたね。政治家には珍しい(笑)信念を貫くタイプ。はっきりと、思ったことを口にされ、竹を割ったような性格。きっと腹芸は、下手だろうねえ。

 彼女のお話の内容は、結構、ディープなところもありましたが、肝は、今の日本で政策を通り越して、どうしてもやらないといけないことは少子化対策だそうです。

 少子化は、日本経済の将来に暗い影を落とす。歯止めをしないといけないがそのためには子ども手当てを渡せばすむ問題ではない。子ども手当てが悪いというのではなく、それだけで解決できると思っていることが悪い。それに子ども手当てや高校の授業料の無償化というけれどもそのお金はどこにあるのか。

 少子化を食い止めるためにはどうすればいいか。強烈ですが、中絶の禁止ないし中絶に制限を加える。いまでも中絶は公表で年間20万人、裏情報では50万人くらいあるようです。中絶を禁止しただけでも人口は増えます。

避妊の主導権が日本では男性が持っているのもおかしい。なぜ、女性の避妊薬は産婦人科に行き、保険外で高額な料金を払わないといけないのか。

外国では公的機関が養子を斡旋していることが多い。アメリカの映画スターなど、いろんな国の子どもを養子として迎えていますね。でも、日本にはない。血を大切にする民族だけど、子どもが欲しくてもできない家庭と、親に見捨てられた子どもをマッチングするシステムがあってもいいのではないか。

男性で出産休暇をとっている方は稀であり、これも問題。財務省の次官になるためには、出産休暇をとらないとだめというくらいにすると、変わるかもしれない。

 そして、一番面白かったのは、政治の世界で野党が与党になるためには、政策で争ってもだめ 与党を自爆させること、政権奪回のためなら、好きでもない相手{政党}とできてしまうこと。野党になったら、まず、与党の政治家のスキャンダルを探せ! 

野田さんと名刺交換させていただいたとき、野田さんのお住まいと信託大好きおばちゃんの家が近いことを発見され、「わーお近くにお住まいなんですね。」とおっしゃっていただきました。スター政治家にそんなことを言っていただいて、大感激の信託大好きおばちゃんです。これが、有権者を引き付ける政治家の力なんでしょうけどねえ。

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2010年3月25日 (木)

電子書籍

 今朝の日経の企業1面を広げると、電子書籍関係の記事がいくつかあります。

アスキー創業者の西さんは電子書籍VBを立ち上げ、配信サービスを始めるらしい。配信さされるものの例として、片山さつきさんの書き下ろしが記事で紹介されていますね。

片山さつきさんの本を信託大好きおばちゃんは持っています。「SPC法とは何か―資産の証券化と流動化に向けて」 なんといっても、さつきさんはSPC法の生みの母ですからねえ。彼女が作った法律をモディファイしたのが、たしか、長崎幸太郎さんで、彼も国会議員になられたけどいまは浪人中。片山さつきさんの本ってどんな内容なのでしょうかねえ。あえて本を買って読もうとは思わないけど、何を書かかれるのかということには興味があるねえ。

 日経の同じ紙面に「主要出版社31社電子書籍で協会」という記事や「揺れる出版 大手中抜き恐れ連携」という記事があります。

 アップルのIpadやアマゾンのキンドルの来襲により、出版社を中抜きにして、売れっ子作家とアマゾン等が契約を結ばれてしまうことを出版業界の方々はおそれていらっしゃるようです。

 ただでも、出版不況なのに、ドル箱を奪われてしまうと、

 記事で教えてもらったのですが、 電子書籍だと作家の取り分は販売価格の7割 通常の主一般の場合は、販売価格の8~10%。 これだけ読むと、電子書籍の方がおいしいと誰でも思いますよね。

 文章を書いて原稿料をもらっている立場から考えると、いままでどおりにお金をいただけるのなら、電子だってかまわないのです。

 ユーザーの立場からだって、電子書籍の方がありがたい。本ってかさばるのですよね。信託大好きおばちゃんのような専門職の場合は、年に本が増殖して、すぐ本箱があふれかえるという問題をかかえています。捨てるに捨てれないし。かといって、本箱の増殖に比例して家をモデルチェンジするだけの財力もない。専門書って、一冊、丸ごと読むというより、必要な部分だけつまみ読みというのが大多数で、そのつまみ読みのために、本を買い続けるのもねえ。電子化されると、パソコンや携帯があれば、どこでも情報が手に入る。

本の本質が情報の産出者と需要者の間を取り持つ媒介の一つと考えると、電子化によって情報の伝達が滞ることはない。困るのは、真ん中で媒介のためのハードにかかわっていた人たち。グーテンベルグの出版革命に匹敵する電子書籍の中で、ハードの人たちが存在価値をアピールするためのいいアイディアって、ぱっと浮かばないなあ。

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2010年3月24日 (水)

上場会社の役員報酬1億円以上の個別開示

インターネットをうろうろしていると 「役員報酬の個別開示を決定=株主説明を重視、今期から-金融庁」金融庁は23日、上場企業に対し1億円以上の報酬を受け取った役員の氏名と金額を個別開示するよう義務付ける内閣府令案について、当初案通り20103月期(今期)から適用すると発表した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100323-00000207-jij-bus_all

日本って、役員報酬という形でもらうお給料というのは、欧米と比較するとあんまり高くない。上場会社の役員で1億円以上もらっている方というのは、オーナー社長+αくらいではないかなあ。サラリーマン役員の給料なんてうん千万クラスがほとんど。自分の力だけで、めーいっぱい借金して買える家はせいぜい1億円弱くらい。

ただ、日本の役員報酬は欧米と比較すると安いのですが、フリンジベネフィット(社宅とかね)を含めていないのですよね。個別開示の対象にもフリンジベネフィットは、おそらく含まれていない。フリンジベネフィットは、課税上、優遇されていますしね。

所得税の税率を70%に上げる!なんて議論もあるようですが、70%にあげるなんてやるくらいだったら、社宅への課税を強化する!という改正の方が税収増加に貢献するかもしれないんだけどね。でも、社宅の恩恵を一番受けているのは上場会社の役員じゃなくて、たぶん、お上系だから、フリンジベネフィットへの課税強化は、民主党政権でも難しいかもしれないね。

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2010年3月23日 (火)

山崎製パンの強み

日経ビジネス2010年3月32号の特集は「異端の経営・山崎製パン 止まらぬ成長デフレに屈せず」です。

ヤマザキのパンを食べたことのない人ってあんまりいないと思います。

この会社の凄いところは、セブンイレブンの圧力にも屈しない強さがあるところです。売上の激減を覚悟しても自分たちのビジネスを貫き通す。

たとえば、コストダウンが叫ばれる中、配送を基本的には、自社で行い続けていらっしゃいます。

なぜか。引用すると「流通側に主導権を握らせないのは、開発から物流までを一貫して手がけることにメーカーとしての付加価値が眠っていると考えるからだ。 物流は流通によるメーカー支配に対する防波堤。そこを守ることが、開発や製造といったメーカーの心臓部を守ることにつながる。」

そして、飯島延浩社長のインタビューでこのような考えの底流には新約聖書マタイの福音書の一節 「人をさばいてはいけません、さばかれないためです。」飯島さん流に翻訳すると「人を神にしてはいけない。人におもねってはいけないという意味が含まれています。人を神とすればその人に隷属し、利用されるだけです。」があるようです。

うーーーん。なんか、ずしんと心に響きますねえ。相当の実力と自信がなければこの言葉を実践することはできない。でも、実践されてますからねえ。中にいらっしゃる方は大変と思いますが、これが実践できるのは、従業員や取引先等に対して、大変さを上回る魅力を与え続けないといけない。そのためにどうしているかを語っていただきたいです。

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2010年3月19日 (金)

日本IBMグループの追徴課税とグループ税制の改正

 昨日、日本IBMグループの4,000億円申告漏れがマスコミを駆け抜けました。

日経のタイトルは「日本IBMグループ 4000億円申告漏れ 国税指摘、過去最大 連結納税巡り」とあります。

 これを読むと連結納税が主役ようですが、専門家が読むと、自己株式の問題が主役。法律がそうなっているから、そのとおりにやったら税金が減る。経済人としては、経済的合理性を最大限追求しないといけない。だから、そのように努力したら、お上から叱られた。でも、このようなことをやっていたのはIBMだけじゃないと思うのですよね。IBMの場合は、巨額だから、追徴ということになったような気がするのです。

 自己株式の問題とは何か? 会社が発行した株式を、何らかの理由で、その発行した会社が買い取ると自己株式となります。たとえば、株主が帳簿価額80円の株式を100円で買い取ってもらった場合の会計上の仕訳は、

発行会社の仕訳は、  自己株式 100円  現金   100

株主の仕訳は     現金   100円  自己株式 80円

                     譲渡益  20円

でも、税務上は、原則的には、こうならない。税務上は、自己株式の成分を資本(株主がお金を拠出した部分)と利益(会社が稼いだ利益のうち、会社に残っている部分)に分解して、払戻金のうち、資本の部分は、資本の払い戻し、利益の部分は、株主に対して配当を支払ったものとみなすのです。

上記の事例で、追加して自己株式に相当する資本の部分が60円 利益の部分が40円の場合

 発行会社の仕訳は  自己株式 60円  現金  100

          利益積立金 40

 株主の仕訳は    現金   100円  自己株式 80

          譲渡損    20円  みなし配当40

株主サイドでは 譲渡損が20円 みなし配当が40円たつ、 普通の人がみると 損失と利益を相殺すると利益が20円たつから同じかなと思われるかもしれませんが、税務の世界ではそうならない。

なぜなら、法人株主が受け取る配当は、税務上、利益に計上しませんよという規定があるからです。なぜあるかというと、法人が稼いだ利益に対して、法人税が課せられた残りが配当と支払われ、その配当に対して税金をまた巻き上げるということは、同じ利益に対する2重課税じゃないかという考えがあるからです。その調整として、法人株主が受け取った配当は利益に計上しないという考えが原則としてあります。

だから、この事例の場合は、損失20円となるわけです。自己株式を買い取った場合は、必ずこのような状況になるとは限りません。会社の設立時からずっと持ち続けている子会社株式を買い取ってもらうような場合はまずない。ただ、利益が蓄積されている会社の株を買ってきて、その株を自己株式として買い取ってもらうような場合は、このような現象がおきてました。

自己株式から話が変わって、連結納税のお話を、 連結納税というのは、100%資本関係のある国内の会社グループをひとつの納税単位として税金を計算していいですよというシステムです。このシステムのメリットは、黒字の会社と赤字の会社の利益と損失を相殺して税金を計算できるから、赤字分節税ができるというメリットがあるわけです。

グループ会社を一体として考えるために、グループ会社で持っていた資産をグループ内のほかの会社に譲渡した場合のキャピタルゲインやロスは、その資産がまたまた譲渡される時点まで課税を繰り延べちゃおうというお約束があります。この資産の中には、株式なども含まれるのですが、自己株式の取得は、お約束の範囲外でした。なぜなら、自己株式の取得は、会社の事業において一般的に行われる取引ではなく、会社の基盤である資本の取引で特別だからという考えがあったからだと思うのです。

自己株式を取得すると資本関係や力関係に大きな影響がある場合もありますが、100%子会社の場合、持株を99%自己株式で引き取ってもらっても、株主構成はおんなじ。だけど、税メリットはでかい。単体課税なら損失を7年間も繰り延べできるし、連結納税だったら、他の会社の所得と通算できるしね。だからIBMさんのとった行動は経済人としてみると別におかしいことではない。ただ、お上としては、許せん やりすぎだ!怒りに肩を震わせられたのでしょう。

では、お上はどうしたか。 まず、平成22年の税制改正でグループ税制を導入し、100%グループ内の自己株式の取得に対する譲渡損益はないものとした。

それから、100%グループ以外で、いずれ自己株式で買い取ってもらうことを予定して買い取った株式を発行会社に譲渡した場合はみなし配当の益金不算入の規定の適用はないものとした。いずれにせよも、節税メリットが生じないように設計変更される予定です。

そして、IBM問題。 実務家としては、お上がどのような理由でIBMを否認したのかが興味もたれます。同族会社の行為計算否認なのか 連結法人の行為計算の否認なのか 否か。日経の記事によると「国税局は、エイ・ピー社の株取引は通常の経済取引としての合理性がなく、連結納税制度と組み合わせて納税負担を軽減し、法を乱用したと判断」この辺は、当事者じゃないとよくわかりません。

おそらく、審査請求だけで決着がつかず、裁判で争われ、最高裁あたりまでいくのではないかと思います。お上は威信をかけて争うと思いますけど、IBMも馬鹿じゃないからねえ。

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2010年3月18日 (木)

リゾートマンションを買うのは得か

今朝の日経はリゾートマンションの広告があふれていますね。リゾートマンションをいっぱい買ってもらいたい。新しく建設されたものもあるし、売れ残っているのもあるし、

 場所にもよると思うのですが、リゾートマンションの買い手というのは、エンドユーザーと、投資家にわかれていて、エンドユーザーも定住者と年に何回か訪れるだけの人にまた分かれると思うのです。

 特にある程度の部屋の大きさがあるマンションとなると、定住者のシェアが増えていく。

定住者は、快適な居住を望むから、少々の管理コストの増加も我慢できるというか納得できる。他方、非定住者にとって、管理コストはお荷物みたいなものだから、なるべく絞りたい。だから、このようなマンションでは、管理組合が対立したりして、うまく回らない場合が多いようです。

 このような問題がおこるのは、なにもリゾートマンションには限りません。都心のマンションでも、夜、明かりのついていない部屋がいっぱいあるものは、定住者があまりいないものとも考えられるからね。

 また、雑誌で読んだのですが、温泉つきのマンションというのは、後々コストが増大するらしい。温泉を運ぶ管の調子がすぐ悪くなるから。

 なんか、そういう目でみると、一律リゾートマンションは買ってはいけないマンションになってしまうのですが、

 気候もよく、それなりに利便性のある家を終の棲家としたいならば都心よりリゾート地の方がいいかもしれません。また、リゾートマンションでもピンからキリまであるはずだから、定住者割合の多い評判のよいマンションを探して買うといい物件だったということもあるでしょうね。

 ただ、リゾートに限らないのですが、居住者に評価されているマンションはどれかという情報を外部者が入手するのは難しいのですよねえ。また、評価されているマンションというのは、居住者が手放さないから売りにもでないし。

 住宅情報誌も、居住者が手放さないリゾート&都会マンション特集をやっていただけたらユーザーはありがたいけど、マンション関係者はいやがるだろうねえ。

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2010年3月17日 (水)

ビックカメラの異議申し立て

ビックカメラが、会計上の売却益の取り消しに伴い、その売却益に対応する法人税部分は過払いであるから、返してとお上にお願いしたのですが、だめといわれたので、それは殺生です。なんとかしてくださいと東京国税局に異議申し立てされたようです。

よくある不動産の流動化のために、ビックカメラさんも不動産をSPCに売却したのですが、通常は会計上売却益を計上できる。ビックカメラさんも同じようなものと思って売却益を計上されたのかもしれませんが、証券等監視委員会に指摘されて取り消されたのです。なぜならば、SPCの株をもっていたのがビックカメラの子会社にあたるらしかったので。通常の不動産の流動化の場合は、このようなリスクを避けるためにSPCの株をもつのを中間法人(現、一般社団法人等)にして、資本関係を断ち切るような仕組みを作っているはずなんだけどね。

会計上売却益を計上していたので、税務上もその売却益部分を所得として法人税等を納めたのだけど、会計上売却益を取り消されてしまった。じゃ、税務上も,納付した法人税等を返してもらえるか?

法人税の基本通達によると

2-1-14  固定資産の譲渡による収益の帰属の時期

固定資産の譲渡による収益の額は、別に定めるものを除き、その引渡しがあった日の属する事業年度の益金の額に算入する。ただし、その固定資産が土地、建物その他これらに類する資産である場合において、法人が当該固定資産の譲渡に関する契約の効力発生の日の属する事業年度の益金の額に算入しているときは、これを認める。

() 本文の取扱いによる場合において、固定資産の引渡しの日がいつであるかについては、2-1-2の例による。

2-1-2の例とは?

地又は土地の上に存する権利であり、その引渡しの日がいつであるかが明らかでないときは、次に掲げる日のうちいずれか早い日にその引渡しがあったものとすることができる。

(1) 代金の相当部分(おおむね50%以上)を収受するに至った日

(2) 所有権移転登記の申請(その登記の申請に必要な書類の相手方への交付を含む。)をした日

SPCに土地を売却できたから、ファイナンスもできたと考えると、適正な土地の譲渡契約があって、代金も払われ、SPCで登記も当然しているでしょね。完璧な引き渡しの事実があるのに、会計で取り消されたから税務上も譲渡益を取り消せといわれても。。。

お上がどんな結論をだすかというよりも、どんな異議申し立ての理屈を構築されるのか興味があるねえ♪

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2010年3月16日 (火)

心に響く石井桃子さんの言葉

昨日の日経をはらっと読み返してみて、文化面の文化往来で石井桃子さんの生涯が紹介されています。

石井桃子さん 熊のプーさんの翻訳やノンちゃん雲に乗るのご著書などがあります。

少なくとも、信託大好きおばちゃん世代くらいは、幼いころ彼女の作品に触れた機会があるのではないでしょうか。

彼女はなんと101歳という長寿で2008年に天国にいかれました。なぜ、多くの子供たちは、彼女の作品に惹かれたのか。

「5歳の人間には5歳なりの、10歳の人間には10歳なりの重大問題があります。それをとらえて、人生のドラマをくみたてること、それが児童文学の問題です。」

誰でも、5歳、10歳という年齢を経て、今があるわけです。でも過ぎてしまうと、5歳当時、10歳当時、何を考えていたかということは忘れがち。今の年齢の目線で子供たちを見つめるから、彼らが何を考えているかが正確にとらえられない。彼らの年齢のときに自分が何を考えていたかを思い出すと、彼らの気持ちを少しでも理解することができる。その理解に基づき、彼らの世界観にフィットするような物語を作っていたから彼女の作品は子供たちに受け入れたということなのでしょう。

ただ、彼女のコメントは児童文学の世界だけの問題でも、子供相手の問題だけでもないと思うのです。交渉において、他者の視点にたってなぜ、彼らがそのように考えるのか、自分がどうしたいのかを的確に理解し、ギャップを埋めていかないといけない。

ギャップを埋めるためには説得が必要であり、自分の立場の考えだけを語っても説得にはなりませんよね。相手の立場、感情をとらえて、相手が納得できるストーリーを組み立てること、これが巧みになれば、もっとうまく生きていけるのですが、なかなかどうして、自分にも、どうしようもない感情があるからねえ。

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2010年3月15日 (月)

マッカーサー道路

日経ビジネス2010年3月15日号の特集は「森ビルの自信と不安 新・東京改造計の主役となるか」です。

 都心、特に港区はそこらじゅうに森ビルが建っています。東京タワーと森ビルの港区♪

この森ビルは、資本金が650億円あるけど、非上場会社なのですね。そういえばサントリーホールディングスの資本金が700億円あるけど非上場。森ビルの株主は、おそらく森一族がもっていらっしゃるのでしょう。

 なぜ、上場しないのでしょう? これだけデカイ会社だったら、おそらく株式の評価額も高いと思うし、たぶん、非上場株式等の相続税・贈与税の納税猶予の適用もないから相続税が大変とも思うのです。

 でも、上場会社だったら、外部株主のうるさい声にも耳を傾けないといけない。そうすると、森ビルのビジネス、つまり、リスクをとって、再開発をするというビジネスの意思決定がしづらくなくなる。これは、森ビルにとって事業の根幹にかかわることだから、受け入れがたい。だから、たとえ、相続税の過重な負担というリスクがあっても、上場を選択することはないのでしょうね。

 で、マッカーサー道路計画環状2号線プロジェクト

「環状第二号線新橋・虎ノ門地区事業概要2008(東京都)」より虎ノ門から新橋を結ぶ「幻のマッカーサー道路」と呼ばれる「環状第二号線」の再開発計画

- 東京都は官民の新しいパートナーシップの形である

「事業協力者方式」を採用し、そのパートナーの一者に当社

を選定。管理処分計画の決定により当社の権利床として約9,400

の事務所床の取得が決定

- 2010年着工(予定)・2014年竣工(予定)

 「港区虎ノ門から新橋までの1.35KM。 GHQが虎ノ門にある米国大使館から東京湾の竹橋桟橋まで幅員100mの軍用道路を整備するよう要求したという通説からこう呼ばれているが、実在せず」

 今回のマッカーサー道路は、地下を走り、地上は歩道と緑地と補助的な車道で、補助道路の真ん中に53階建てのマッカサービルというか森ビルを建てるようです。

 マッカーサー道路はいいのですが、森ビルは資金面で大丈夫か?資本金650億円 自己資本比率2009.3期で25.9%といっても、この資本金のうち550億円は優先株1,100億円を出資して半分組み入れた部分のようですし、優先株の配当率が2013年8月に上昇するようです。配当は損金とならないから、これは結構きつい。

 森稔さんは、森ビルの使命感 新しい街づくりは成功確率90%以上であるとおっしゃってます。このくらいの自信がないと、とてもじゃないけどリスキーな再開発ビジネスを仕切ることはできない。なるほど、日本のためにも森ビルのやらんとしていることは必要であるし、森ビル以外にリスクをとって事業をやってくれるところもないかもしれない。でも、万が一の場合、このビジネスを、国は日本航空のように助けて、継続してくれるかどうか?

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2010年3月14日 (日)

レインボーブリッジ

日曜日 東京は今日とってもお天気がいい♪ お台場方面から車で都心に戻って来ましたぁ{なんのこっちゃ}。日曜日は、交通量が少ないから、すいすい走ってくれます。

お台場方面の高層ビルから眺める東京は、まさに大都会。あれは、東京タワー あれは、レインボーブリッジ。 レインボーブリッジは、かっこいいねえ。あれが、踊る大捜査線で有名なやつか、何年たっても田舎者はこんな感じでしか感動できません。だけど、車でレインボーブリッジを走ると、単なる橋という印象しか残りませんねえ。

いずれにしても、春はもうそこに来ているような感じがします♪

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2010年3月12日 (金)

ほんまかいな 年金会計の改正

 今朝の日経のトップに「企業年金の積み立て 負債に一括計上」という記事があります。

ほんまかいな? 現行の退職給付引当金では、会計基準変更時差異(会計基準の導入に伴い生じた追加負債額)や数理計算上の差異(予定運用益>実際運用益のために生じた負債)などに関しては、いきなり計上せずに、一定の期間内にコンスタントに計上しましょうとなっています。

なぜ、このようになっているのかというと、これらの負債というのは、いま、企業に大きくのしかかるものというより、将来的に影響を及ぼす可能性が高いものであり、いまの財務諸表に計上するのはちょっとねというところがあるからだと思います。

たしか、いまの米国基準でも、日本の会計と同じじゃないけど、負債に一括計上というわけでもないような記憶があります。

IFRSの導入の議論で、負債に一括計上という議論があったことは承知していましたが、一括計上はやっぱりちょっとねという議論もあり、インパクトの大きさを考えると、負債一括計上はないのかなあと思っていたのですが、

 ASBJHPを見に行ったところ、日経の記事以上の情報はとれませんでした。

 ちょっとあの記事の情報だけでは、どのようなものなのかあまりにもアバウトすぎてわかりませんね。お化けがでたぞと叫ばれて右往左往するのもあほみたいですし。

 今の年金制度がいずれ破綻するのは間違いない。会計で思いっきり負債計上を強制すると、少なくとも大企業はこのままではまずいので、年金制度を変えていくでしょう。

 年金制度が破綻する前に企業内で年金制度を変えていくことは望ましいことなのかもしれません。

 ひょっとして、この会計制度の変更の背景にはお上の陰謀があるのかも?

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2010年3月11日 (木)

国枝繁樹さんの経済教室 消費増税を考える。

あんまし経済教室は読まない人なのですが、今日の経済教室は久々にじっくり読みました。消費税の増税の問題点をわかりやすく書いていらっしゃいます。

 消費税の増税は近い将来、ほぼ確実に実現されることだと思いますが、消費税というものは、取引を行うとついてまわるものなので、所得税と比較すると、貧乏人に対する税負担が重くなる。人は生活するために一定の商品はサービスにお金を払う必要がありますからね。

 でも、貧乏人の消費税負担を軽減するために、複数税率という仕組みが考えられます。これは、たとえば、日常品に対する消費税は軽減しましょうというようなもの。

 この仕組みを導入させたら税の逆進性は解消されるかというと、そういうものではない。

 また、いざ導入されると実務は大変な問題がいろいろおこるよということで、このブログでは、既に複数税率を実施している国で起こった問題のさわりを紹介します。

 たとえば、ドイツでは、ハンバーガーは、テイクアウトだと軽減税率だけど、店内で食べれば標準税率の対象になる。

 たとえば、カナダでは、ドーナッツは5個以下は店内で食べるとみなされ標準税率が適用されるが、6個以上はテイクアウトとみなされゼロ税率適用になる。

日本でも消費税の複数税率が導入されると、きっと、こんな風な面白い規定ができ、実務家や消費者が右往左往することになるのでしょうかねえ♪

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2010年3月10日 (水)

日経の赤字と三者間市場のフリーモデル

 今朝の日経に「本社前期決算初赤字に 広告収入減響く」という記事があります。

2009年12月期 最終損益が132億1,600万円の赤字で、広告収入が大きく落ち込んだことが原因のようです。

 旧メディアである新聞やテレビなどの業績が非常に悪化しているようです。これらのメディアの収入のうち広告収入が減少していることが大きいようです。

 週刊ダイヤモンドの2010.3.13号は「FREEの招待 0円ビジネス全解剖」を特集しています。

 インターネットの無料情報提供サービス等がビジネスとして成り立つのは、三者間市場のフリーモデルがうまく機能しているからといわれています。三者間市場のフリーモデルとは、「2者が無料商品やサービス、情報を交換し、第三者がその費用を負担するもの」 ユーザーは情報をただで入手しているのですが、情報の値段はただではない。ユーザーが払う代わりに、ユーザーに自分のところの商品を売り込みたい企業が広告料という形で代金を払っているのです。

 新聞だって、広告料をもらっていたのですが、その広告料が減少し、インターネットでの広告料が増加しているのは、スポンサーが広告のメディアとして新聞よりもインターネットの方がお金を払うだけの価値があると考えるからです。新聞よりもインターネットの方が、顧客を特定しやすいので、戦略も立てやすいし、費用対効果もわかりやすいですしね。

 ダイヤモンドの記事を読み、リクルートが行っているタウンマーケット事業に目が留まりました。これは、新聞のテレビ欄とチラシだけが宅配される無料の情報誌で、東京や神奈川の一部地域で現在行われており、現在、会員が42万人 収益化も見えてきたそうです。このモデルは、リクルートのマネージャーの方が突如、思いついたもののようです。

 

 テレビ欄しか読まない読者が一定額いる。スーパーのちらしは、ビジネスマンにはごみでしかありませんが、主婦層などにとっては、非常に重要な情報源。大根の値段の推移、どこのスーパーで買えば、いくら安いかという情報は、彼女のその日の行動と家計に少なからぬ影響を与えますからね。近隣のスーパーの情報を網羅してくれるようなタウン誌が駅においているのではなく、宅配してくれるなら、しかも、無料ならとりたい。新聞はやめよう。お父さんが新聞読みたいなら、勝手に駅のスタンドで買えばいい、そうすれば、小遣いから支払ってくれるし、ごみも減る。

 このようなことを考えている家庭が増えると、新聞業界はますます大変になるんだけどねえ。

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2010年3月 9日 (火)

合理性以外の価値観が重要

何を書こうかなと思って、ふらふらと日経ビジネス2010.3.8号をめくると

小谷重遠コベルコ建機社長の「合理性以外の価値観が重要」が目に留まりました。

 いずれも合理性のある2つの選択肢のどちらをとるかという決断を迫られたとき、論理的考えだけでは判断は下せない。

 例として、高いシェアをもっているマーケットで、競争相手を徹底的にたたき追い出すか、それとも、競争相手を残し、健全に戦うか どちらをとるか迫られたときに、小谷さんは、後者を選ぶそうです。

弱いものを徹底的にたたくべきではない。これは新渡戸稲造の武士道の「義とは、道理に従って判断し、ためらわない心である。」の影響からだそうです。

 ある分野で圧倒的な競争力があるからこのようなことがいえるのかもしれませんが、偉い人の立派な話として片付けるのではなく、そのようなことがいえる分野をひとつでも作れるような人になるよう努力したいですね。

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2010年3月 8日 (月)

小雪の売り方

今朝の日経にどーんと小雪の美しいお写真が1面に繰り広げられています。雑誌「Precious」の広告です。彼女のPhoto Bookの付録があるなら買ってみようかな。あんな風になりたくても、絶対になれない。でも、悔しくない。やっぱり美しいものはいいもんだといいう気分に彼女はさせてくれます。

いま、一番、品のある綺麗な女、抜群のスタイルのよさと、気品のある顔立ちに長い黒髪、そして、多くの女性の目を引き付けるのは、男に媚びている匂いがしないところかなあ。犬の散歩の同伴者が話題になったこともありますが、イメージダウンにはなってませんしねえ。

女学生時代の写真と思われるものをネットで見たことあるのですが、かわいいといえばかわいいけど、今のような美人ではない。松田聖子の若いころに似ているような感じで、つまり、今の顔立ちになるためには、大規模修繕とはいかなくとも、それなりの修繕をしているかもしれません。ただ、修繕だけで、今の美しさが作られたのではないと思いますが。

彼女のHPを拝見すると、どのような仕事をしたかがわかります。彼女の場合、サントリーやパナソニックのCMが有名なのでモデル専業のように思われますが、女優もしっかりやってらっしゃいます。テレビに映画にお芝居に、映画などは、娯楽大作というより、へーっつと思うような監督の作品に出演していらっしゃいますね。

彼女の作品の出演の仕方をみていると、事務所の露出戦略が見えます。バラエティ番組に出演し、わっと人気がでて、さっと消えるタレントの対極にあるような露出方法ですね。

雑誌はPrecious一つで足掛け6年、表紙を飾り続けていらっしゃいますね。いろんな雑誌にでると、もっと売れるかもしれませんが、イメージが拡散して、人気が落ちるスピードも速まる可能性が高いですし。

おそらく彼女が一番見られているのはCMですが、これは大手数社。彼女はいまが旬だから、CMのオファーは山のようにあると思うのですが、

これぐらいのスターになったのだから主演の作品(映画やテレビ)にがんがん出演されてもおかしくないのに、そうでもない。

 本人の意向があるのかもしれませんが、事務所の方針として、今は30台だけど、40台、50台、、、と年を重ねても輝き続けるタレントとなるように露出させようというものがあるのですね。華はあるけど、演技力も強烈な個性もない。イメージに合うような作品に限定して、時々、目に入る程度で、露出し続ける。インパクトの強い代表作になるような作品には出演しない。

ファッションリーダーとして、私生活も売り物にして成長していく方向性もあると思うのですが、おそらく、彼女はその方向性ではいかず、私生活は謎にしておくのでしょう。適当に男は入れ替わるとお思いますが、度派手な結婚式や涙の離婚会見をすることはないだろうねえ。

彼女自身、内面や外面にこれからも磨きをかけ、スキャンダルやトラブルには涼しい顔をして乗り越える厳しさがあったら、美人なのに同性に好かれるタイプなので、賞味期間の長いタレントであり続けるような気もします

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2010年3月 5日 (金)

金の売却損の取り扱いは?

 今朝の日経の商品面に「金需給、構造的に変化」という記事があります。金に対する投資需要が宝飾需要より大きくなったそうです。

経済危機や政情不安になると安全な資産ということで金を買う人が多いといわれます。でも、金の時価は変動するから、売却するときに必ず値上がりするとは限りません。

個人が金を譲渡した場合の所得は、金の売買を継続的にしていないのならば、一般的には譲渡所得として他の所得と合算して課税されます。じゃ、損が出た場合はどうなのか?他の所得と通算できるのか? この金というのは、生活に通常必要でない資産と考えられているので、他の所得と通算することはできないのですが、この生活に通常必要でない資産というカテゴリーが、ちょっと曲者。

生活に通常必要でない資産の中に、生活に通常必要な動産のうち、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属、書画、骨董等とそれ以外の生活に必要でない資産があるみたいね。

金のネックレスの場合はどうだろう、これは1つのネックレスの価額が30万円超なら譲渡損は他の所得と損益通算できない。では30万円以下なら 生活に通常必要な動産のカテゴリーに入って、譲渡益は非課税だけど、譲渡損はないものとするになるのではないかな。

では、金地金はどうなのか 1個または130万円で判断するのか? 金地金というのは大きさがいろいろあって、1Kgもあれば、5グラムもある。 1Kgなら 1本の価格はかるく30万円をこえるけど 5グラムだったら30万円を下回る。では5グラムの金地金を売って売却益が出た場合は非課税、損が出た場合は切り捨てか?

でも、金地金の大きさで課税関係がかわるのもねえ。だから、生活に通常必要でない資産として一律 他の所得との損益通算を認めないとするのかなあ。業者さんのHPも同じようなことが書いてあるし、お上のHPで、金地金を売った場合の所得は譲渡所得と書かかれていて、30万円うんぬんは書かれていないしねえ。

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2010年3月 4日 (木)

手術数でわかるいい病院 2010

 昨日、本屋に入ったところ週刊朝日MOOKの「手術数でわかるいい病院2010」に目がとまり、さっと買いました。最近、内視鏡検査などをして、自分の健康に非常に敏感になっているからだと思います。

このような本は、おおよそ健康で、つつがなく暮らしているときは、本屋につまれていても、目にはいらない。そして、いざ、問題がおこったときは、どこの病院が適切かなどあまり考えず、近くの病院に入院し、手術し、となっていくことも多いと思います。

別に近くの病院が悪いとは限らないのですが、最先端の医療分野に関しては、物凄い医療格差があるなあと実感してます。判定な微妙な症例に関して、正確な回答を出してくれる医療機関というのは、実は、ほとんどない。しかも、どの病院がいいかというのは、患者の立場からみるとよくわからない。また、口コミでいい病院を知ったとしても、現在治療を受けている病院をやめて転院するのはちょっとと躊躇してしまうことも多いのではないでしょうか。でも、この選択が、患者さんの余命年数を大きく変えることもしばしばあるのではないかと思います。

この本がいいなと思ったことは手術数というわかりやすい基準でいい病院をランク付けしていることです。手術数が多いということは、患者さんが多いということ。つまり、評価が高いということ。

日本人の死亡原因の多い、癌、心臓病、脳疾患などを細かくカテゴリーにわけてランク付けしてます。著名な病院が必ず、ランクの上位に来ているとは限りません。

やはり、手術数は、東京圏の病院の方が上位にランクづけされていますが、地方の病院でも上位にきているものも多くあります。

たとえば、県立静岡がんセンターは、胃がん手術でNo3No1は癌研有明病院、No2は国立がんセンター)にランクインされていますが、この病院は、最先端の医療に走るだけでなく、患者の意見を積極的に聞き入れる体制をとっていらっしゃるようです。凄いなと思ったコメントを引用させていただくと「癌を上手に治すことは私たちの使命ですが、最善を尽くしても、約4割は再発してしまいます。ここまでやってもらったら悔いはない。ありがとう、そんなふうに言っていただけるよう、最期まで患者さんとご家族を徹底支援します。」このコメントは、よほどの実績がないと語れませんね。

積極的に買いましょうという性格の本かどうかはわかりませんが、こんな本が存在しているということを頭の片隅にいれておくとは、非常に役に立つときが来るかもしれません。

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2010年3月 3日 (水)

夜明けの大騒ぎ ~ガスが止まってしまった~

昨日は、神戸の実家に戻ってました。昨日は、神戸はそれほど寒くなかったのですが、東京は真冬に戻ったような寒さ。

 東京に戻って、床暖房をつけようと思ったけどつかない。壊れたのかなあと思ったのですが、また、連絡すればいいやと思って、そのまま、うとうと寝てしまいました。

 そして、本日の明け方3時ごろ、目が覚めて、再び、床暖房をつけようとしたけどつかない。お湯で顔を洗おうとしたけど、お湯がでない。ガスコンロも火がつかない。さーっと青ざめて、インターネットで東京ガスを調べて、近所のガスセンターに電話したらつながりました。マンションのドアの外に、ガスのメーターがあるから、そこの鉄の扉をあけて、どうたらこうたらと教えていただいたので、挑戦しようとしたのですが、暗いし、寒いしよくわからない。どうしていいかわかりませんと言うと、じゃ、点検員を向かわせますとのこと、このとき朝の4時半ごろ。

まあ、夜中だから、来るのは8時くらいかなあと思ってたら、チャイムの音。これがだいたい5時ころ。二人もこられて、鉄の扉をあけて、ランプが点滅するのを見つけると「お湯出しっぱなしにしてたでしょ。」「?? そんなことはないはずですけど」「でも、、、、 とりあえず、ガス漏れも点検しますので部屋の中にいらっしゃってください。」そして、しばらくして、「ガス漏れはありませんでした。 」とおっしゃって、ガスメーター機能説明書を渡して、帰っていかれました。

昨日、家に帰ってからの出来事を思い出してみたら、お風呂の水がしょぼしょぼと流れっぱなしだったのですね。戻ったときはお水だったのですが、当初はお湯だったのでしょう。これは多量のガスが流れる状態となるので、ガスが自動的に止まったのではないかなあ。復帰をするためには、マンションではドアの外側の鉄の扉の中にあるガスメーターのボタン(自動的にとまっているときは点滅している)を押して、しばらくすると、点滅が消え、ガスは使えるようになるようです。

こんな体験初めてなのですが、点検員の方のスピーディな対応に驚きました。ちなみにこのような出動は無料のようです。実体験に基づく、いい勉強になりましたぁ♪

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2010年3月 1日 (月)

お父さんと子供の上手なお買い物

昨日、調布の輝きフェスタ2010とイベントの中の「お父さんと子供の上手なお買い物」という企画のお手伝いしに行ってまいりました。

 これは、どういうものかというと、普段買い物なんかしたことのないお父さんと子供がペアで、500円内で、食材を買い、料理を作って、一緒に食べ、ついでに、お金に関する勉強もしましょうというものです。

 今回作るのは「春巻き」春巻きの皮の中に、中華系やらデザート系やらの具材をいれて、皮を巻いて、フライパンで焼いて、はい、できあがりというものです。

 500円で2人分の春巻きができるか? できるのですね。ただ、スーパーで買い物をすると、野菜でも、何でも、2人が春巻きの具材として必要な分をはるかに超える量でしか売っていないので予算を軽くオーバーします。そこで、企画に参加したお姉さん、お兄さんが、あらかじめ買っておいて、切って、2人分くらいの大きさにして、紙のお皿に盛って、販売するわけです。りんご4分の1 50円とかね。

 まず、何を作るか。そのためには何を買わないといけないかを考えないといけない。でも、500円しかないので、買うものの優先順位をつけ、欲しいものより、必要なものをチョイスしないといけない。これって、生きていく過程で、非常に大事なことなのですが、今、学校教育では教えてくれないのですね。それを、楽しく教えるというのがこの催しの趣旨なわけです。

 子供たちが料理を作っている現場をみて思ったのですが、このようなイベントにやってくる子供たちは料理がうまい。包丁で上手にりんごの皮をむいている。誰も、怪我なんてしない。お兄さん、お姉さんに対して、非常に礼儀正しい。最後の感想発表でも、まっとうなことをおっしゃる。

 ただ、信託大好きおばちゃんが一番印象に残ったのは、ある男の子が、砂糖をもってきて、販売ブースに現れ、「あまったから、返金してくれ」と、涼しい顔でいってきたことです。彼は、お買い物後の現金残高も最高額。将来、彼は貯めこむでしょうねえ

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