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2010年3月24日 (水)

上場会社の役員報酬1億円以上の個別開示

インターネットをうろうろしていると 「役員報酬の個別開示を決定=株主説明を重視、今期から-金融庁」金融庁は23日、上場企業に対し1億円以上の報酬を受け取った役員の氏名と金額を個別開示するよう義務付ける内閣府令案について、当初案通り20103月期(今期)から適用すると発表した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100323-00000207-jij-bus_all

日本って、役員報酬という形でもらうお給料というのは、欧米と比較するとあんまり高くない。上場会社の役員で1億円以上もらっている方というのは、オーナー社長+αくらいではないかなあ。サラリーマン役員の給料なんてうん千万クラスがほとんど。自分の力だけで、めーいっぱい借金して買える家はせいぜい1億円弱くらい。

ただ、日本の役員報酬は欧米と比較すると安いのですが、フリンジベネフィット(社宅とかね)を含めていないのですよね。個別開示の対象にもフリンジベネフィットは、おそらく含まれていない。フリンジベネフィットは、課税上、優遇されていますしね。

所得税の税率を70%に上げる!なんて議論もあるようですが、70%にあげるなんてやるくらいだったら、社宅への課税を強化する!という改正の方が税収増加に貢献するかもしれないんだけどね。でも、社宅の恩恵を一番受けているのは上場会社の役員じゃなくて、たぶん、お上系だから、フリンジベネフィットへの課税強化は、民主党政権でも難しいかもしれないね。

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