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2010年3月 5日 (金)

金の売却損の取り扱いは?

 今朝の日経の商品面に「金需給、構造的に変化」という記事があります。金に対する投資需要が宝飾需要より大きくなったそうです。

経済危機や政情不安になると安全な資産ということで金を買う人が多いといわれます。でも、金の時価は変動するから、売却するときに必ず値上がりするとは限りません。

個人が金を譲渡した場合の所得は、金の売買を継続的にしていないのならば、一般的には譲渡所得として他の所得と合算して課税されます。じゃ、損が出た場合はどうなのか?他の所得と通算できるのか? この金というのは、生活に通常必要でない資産と考えられているので、他の所得と通算することはできないのですが、この生活に通常必要でない資産というカテゴリーが、ちょっと曲者。

生活に通常必要でない資産の中に、生活に通常必要な動産のうち、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属、書画、骨董等とそれ以外の生活に必要でない資産があるみたいね。

金のネックレスの場合はどうだろう、これは1つのネックレスの価額が30万円超なら譲渡損は他の所得と損益通算できない。では30万円以下なら 生活に通常必要な動産のカテゴリーに入って、譲渡益は非課税だけど、譲渡損はないものとするになるのではないかな。

では、金地金はどうなのか 1個または130万円で判断するのか? 金地金というのは大きさがいろいろあって、1Kgもあれば、5グラムもある。 1Kgなら 1本の価格はかるく30万円をこえるけど 5グラムだったら30万円を下回る。では5グラムの金地金を売って売却益が出た場合は非課税、損が出た場合は切り捨てか?

でも、金地金の大きさで課税関係がかわるのもねえ。だから、生活に通常必要でない資産として一律 他の所得との損益通算を認めないとするのかなあ。業者さんのHPも同じようなことが書いてあるし、お上のHPで、金地金を売った場合の所得は譲渡所得と書かかれていて、30万円うんぬんは書かれていないしねえ。

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