ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調
久しぶりにラフマニノフのピアノ協奏曲が聴きたくなって、近くのブックオフで、アシュケーナジのピアノ協奏曲第2番と第4番の入っているCDを買いました。
ラフマニノフはロシアの有名な作曲家兼ピアニストです。ピアノ協奏曲は1番から4番まであって、この中で一番有名なのが2番で、その次が3番か。
私は、実は、3歳のときからピアノを始めた人でして、高校生くらいまでは継続して練習していました。将来は音大に行こうかと思ったこともありましたが、運も縁もなくそれから月日は物凄く流れました。
それでも音楽、特にピアノ協奏曲は好きなので、CDをよく買って聴きました。
ラフマニノフのピアノ協奏曲の中でも一番、耳障りがいいというか、絢爛たる気分にさせてくれるのがこの2番ですね。
アシュケナージが弾いているのですが、彼は、世界的に有名なピアニストで指揮者でもあります。ショパンコンクール出身。ただし、1位じゃなくて、2位だったのですね。それが不服で審査員のミケランジェリが審査員を降りたらしい。その後の活躍を考えると、ミケランジェリの判断は非常に正しい。
彼は、ショパンの弾き手として著名ですが、ラフマニノフも優れていますね。絢爛たる哀愁を超絶技巧で奏でますから。
1楽章から3楽章まであるのですが、やっぱり、3楽章がいい。宝塚のレビューのフィナーレで大階段からスターが羽のついたど派手な衣装で降りてくるような
いや、もっと Magnificent ! 華やかで雄大な気分にさせてくれます!
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