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2010年6月11日 (金)

ファミリービジネス

経済産業省が「地域活性化とファミリービジネスに関する報告書について」をHPにアップされました。

ファミリービジネスっていうとかっこいいけど、日本に山のようにある同族会社のこと。

このファミリービジネスを、あなどっちゃいけませんね。

会社の寿命は50年くらいというようなお話を伺ったこともありますが、報告書によると日本において業暦100年を超える同族会社は2~3万社あるらしい。ちなみに欧州は6,000社、米国は800社 

創立200年を伝統企業が入会を許されているエノキアン協会に5社入会しているらしい。報告書からのコピペですがこの5社とは、

会社名    創業年        主たる事業

法師     養老2年(718)!   旅館業

虎屋     室町時代        和菓子の製造販売

月桂冠    寛永14年(1637)  清酒の製造販売

岡谷鋼機   寛文9年(1669)  商社

赤福     宝永4年(1707)  和菓子の製造販売

虎屋はBefore関が原 月桂冠は After関が原なんだ。

また、ファミリービジネスの業績は、非ファミリービジネスの業績よりもいいらしい。

        ファミリー      非ファミリー

売上高経常利益率  5.7%      4.5%

ROE       1.9%      0.2%

ROA       1.6%      1.0%

「日経ベンチャー20074月号」

ファミリービジネスが好調な経営面での特徴は、

オーナーが長期的な視点で経営

継続に向けた逃げない経営

迅速な意思決定が可能 などなど

ただ、コインに裏表があるようにファミリービジネスのいい面の裏側には、悪い面もある。

サントリーとキリンの経営統合の破綻が象徴するように、同族会社と上場会社は、同じ会社という鎧をつけても、根っこが全然違うから、一緒になることは無理だったのでしょう。

いずれにしても、この報告書は、ファミリービジネスって何ということを再考するに際して役に立つ情報が入っているなと思いました。

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