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2010年8月 3日 (火)

完全生命表

最新の週刊税務通信No3125をぼーっと眺めていたら、最終のショウ・ウィンドウのページの「簡易生命表と完全生命表」という記事を見つけました。

今回の税制改正で定期金に関する権利の評価が大幅に改正されたのですが、終身定期金を評価する場合は、次の 3つのうちのいずれか大きい金額

イ 当該契約に関する権利を取得した時において当該契約を解約するとしたならば支払われるべき解約返戻金の金額

ロ 定期金に代えて一時金の給付を受けることができる場合には、当該契約に関する権利を取得した時において当該一時金の給付を受けるとしたならば給付されるべき当該一時金の金額

ハ 当該契約に関する権利を取得した時におけるその目的とされた者に係る余命年数として政令で定めるものに応じ、当該契約に基づき給付を受けるべき金額の1年当たりの平均額に、当該契約に係る予定利率による複利年金現価率を乗じて得た金額

この3つ目の余命年数として政令で定めるものというのが、厚生労働省の作成に係る完全生命表に掲げる年齢及び性別に応じた平均余命(1年未満の端数があるときは、これを切り捨てた年数)

これって、ここにある。http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/20th/p02.html

完全生命表って5年に一度公表されるもの

最新のデータが平成19年3月1日に公表されたもので、

最新の終身定期金を評価する場合は、いまのところ第20回の数値を使う。

女性40歳なら あと46.38歳生きる予定として考える。

この平均余命の数値は、信託受益権の収益受益権が生涯権の場合も使われる事になるのでしょうね。

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