池上彰さんの「伝える力」小説を読もう♪
昨日、帰省帰りの新幹線の車中で読もうと思って、ベストセラーの池上彰さんの「伝える力」を買いました。
サントリーモルツの500ml缶をぐびぐび飲みながら、読み始めました。浜松あたりから新横浜あたりまでの記憶はありませんが。
さすがに、ベストセラーだけあって、非常にわかりやすい。この本にあるように、池上さんは、原稿を書き、ちょっと寝かして推敲し、音読していらっしゃるのでしょうね。
この本の中で印象に残ったところをちょっとだけ書き留めます。
先日、ブログでファーストクラスのお客さんは、本を10冊くらい買って機上で読まれるらしいが、その本はビジネス書ではなく、歴史書や古典のようあり、これはおそらくメンター探しのような一面があるからだと書きました。
池上さんは特にジャンルに拘らず小説を読めというようなことをおっしゃっています。
小説から何がゲットできるのか?
読者を文章に引き込ませ、イメージを膨らますためにはどのように表現すればいいのかを、よい小説は教えてくれます。
小説をたくさん読むことにより、実際には体験できないことを、バーチャルで体験できます。その結果、人間に幅を持たせることができます。
ボキャブラリーが豊富になります。
そして、ファーストクラスのお客さんが、ココロを挽きつけた文章に出会ったらメモをとられるように、池上さんも、メモ(これは小説に限りませんが)をとることの重要性を最後に書いていらっしゃいます。
「思いついたら、すぐにメモをとる」ことで、アイディアや企画案は蓄積され、「伝える力」はパワーアップされていくことでしょう。
なるほど、そうだったのか♪
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