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2010年11月25日 (木)

寄付金税制の改正の論議

来年の税制改正で 寄付金控除が従来の、所得控除の枠組みから、税額控除に変わるような議論がなされているようです。

 所得控除  所得から控除額を差し引いた金額に税率をかけて所得税等をはじく方法

 税額控除  算出された税額から一定の金額を差し引く方法

 配偶者控除や扶養控除と同じ枠組みにあった寄付金控除を、住宅ローン控除と同じ枠組みに移しましょうということ。

 所得控除の場合、お金持ちの人ほど、税率が高くなるから、所得控除により税メリットも大きいけど、税額控除の場合は、寄付をした人は、その分税金を減らすというしくみだから、それほど金持ち優遇というわけでもない。とはいっても、払った税金の25%までしか控除は認めてくれないと記事に書いてるようなので、貧乏人が多額の寄付をしても税額控除の恩恵を受けることはあんましない。

 NPO法人等に、国がやっていた公益的事業をやってもらうことによって、コストを削減しましょうという主旨がこの改正論銀の背景にあると思うけど、寄付の優遇税制が増えたからNPO法人等が隆盛を極めるとも思えない。

 NPO側の税制も改善するということだそうですが、このような分野を発展させる為には、国民の理解というか、公益的活動に注力することは国民の義務というくらいの刷り込みが必要だと思うけど どうなんだろう。

 

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