« サイゼリヤのリブステーキ | トップページ | 春日電機の社長の背任 »

2011年1月12日 (水)

タイガーマスク現象

 突然、登場したランドセルを贈るなぞの人物

日経によると、

漫画「タイガーマスク」の主人公、伊達直人らを名乗った児童養護施設などへの寄付は11日も各地で確認された。昨年12月以降、ランドセルや文具などが届いた施設は90カ所超。

日本って国は、ようやっと寄付金税制が拡大されたり、公益活動の器が整備されてきているけど、欧米に比べると、寄付という行為が定着していないと思います。

でも、日本人は、決して人を助けるのが嫌いな人たちじゃない。

阪神大震災のような大災害が起こると、使いきれないくらいの物品がどかーーーんと届く。

このタイガーマスクの贈り物というのは、寄付をした人の心を微妙にくすぐるところがあるのですね。

子どもたちのためにランドセルをあげるといういいことをしたという満足感、

その行為がテレビなどで報道され、もらった施設の人の喜ぶ顔、アナウンサーやコメンテーターの語りが満足感を増幅。

そして、あのテレビで話題になっていタイガーマスクは自分なんだけどねという優越感。

日本で、寄付を広める為には、赤い羽根ではなく、タイガーマスクのような意外性のあるものがいいのかもしれませんね。

もらった人の喜ぶ顔がみれるようにすればいいのかなあ。

これ自体は報道されなくなると自然消滅するかもしれませんが。

ただ、愉快犯のようないやがらせをする人だけは出てきてほしくないですね。

|

« サイゼリヤのリブステーキ | トップページ | 春日電機の社長の背任 »