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2011年1月18日 (火)

中国語ブーム

久々に週刊ダイヤモンドを買いました。特集は「今年こそ英語&中国語」

以前、少しだけ中国語を勉強し、ここ数年ほったらかしにしていたのですが、これはまずいということで、もう一度、中国語検定3級の勉強のための通信講座を注文したところで、この雑誌が目に入りました。難しい文法はすっかり忘れてしまいましたが、私の名前は○○です。とか、トイレはどこですか とか、北京ダックが食べたいとか、単純な文章は、意外と残っていますね。

中国語は、とにかく、最初の発音で挫折する人が多いから、ここをクリアして超初期の文法マスターあたりまでは、中国語会話の学校と、ラジオ講座を平行することがお勧めです。

で、今朝の日経、

あずさ監査法人、未就職会計士の中国留学を支援

あずさ監査法人は就職先が決まっていない公認会計士試験合格者を対象に、無償で中国留学を支援する。「あずさ国際会計人材育成奨学金」を設け、渡航費に加えて宿泊、食事など生活費をほぼまかなう程度の奨学金を提供する。若者の内向き志向が指摘されるなか、海外経験を積んだ会計人材の育成を狙う。

これ、すごくいいアイディア。 合格しても就職できない会計士に、中国留学をさせてあげて、もどってきて、よかったら採用ということか。ただの、試験合格者は価値がないけど、中国語ができ、中国の会計ができる会計士は価値があるという読みがあると思うけど、これは、あたっている。

私がお金持ちだったら、タイガーマスク的な寄付もさることながら、優秀だけど、運にめぐまれない人材に付加価値をつけるための資金の出し手になりたいですね。対価としての役務提供をえぐく要求しなくとも、結果的には、さまざまな形でリターンがかえってきますからね。

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