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2011年2月 4日 (金)

後見制度支援信託

 新日鉄と住友金属の合併がどーんと話題になっていますが、今日は、久々に信託大好きおばちゃんらしく、後見制度支援信託

信託協会のプレスリリースから

 成年後見開始事件数は高齢化の進展や介護保険制度の導入とあいまって急増しており、平成21年の開始事件数は22,983件と、制度開始当初(平成12年)の4倍超となっております。他方で、件数の増加に伴って、不正事例が発生していることも踏まえて、ご本人の財産の管理・保護のあり方を含め、適切な後見事務を確保するために信託を利用することができないかという問題意識から、最高裁判所事務総局家庭局の提案で、後見制度における信託制度の活用について法務省民事局を含めた三者で勉強会を開催し、信託制度の機能を活用して後見制度を財産管理面で支援するものとして「後見制度支援信託」のしくみを取りまとめ、本年4月から開始することとなりました

以前、こちらのブログでも書いたのですが、成年後見制度の最大の難所は、後見人が、被後見人のお金をねこばばすること。これを防止する為にお金を信託しましょう、しかも受託者が大信託銀行だから、間違ってもねこばばすることはない。

たぶん、ご本人のお金を家庭裁判所の指示で、信託し、必要に応じて引き出すことになるのだと思います。後見人が、自分のためにお金を多額に引き出したいといっても、受託者のチェックが入るからたぶん無理でしょう。このように信託を入れるだけで、ある程度以上の効果はあると思いますね。

まだ、リーフレットができていないから、このくらいしかわからないなあ。

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