« 江 姫たちの戦国 長女は不幸を背負うのか? | トップページ | FPが知っておきたい個人の税金(平成23年税制改正を中心に)」 »

2011年2月 8日 (火)

FPジャーナル シニア世代の資産管理を考える

フィナンシャルプランナー(CFP AFP)向けの月刊誌としてFPジャーナルがありますが、2月号は「シニア世代の資産管理を考える」を特集しています。

 今年は、相続税の増税が予想され、相続を話題にしている雑誌が増えていますが、相続は、あくまでもご本人の死後のこと。

 財産をお持ちのご本人の生活がきちんと賄えるようにできて、それからの問題なのですね。

この特集は、老後の生活で、体力も気力も衰える中、どうすれば、自分の生活のためにお金を使えるか、自分で資産管理ができなくなった場合のサポートとして何があるかということが書かれています。

その手法として、ひとつは、成年後見人があり、ひとつは信託がある。

成年後見人の仕事は、身上監護と資産管理、信託の仕事は資産管理。

この両方を上手に使うことが解決の道筋ですよということ。

両者をミックスした方法として、先日、公表された成年後見支援信託がありますが、これは、被法定成年後見人のみが対象で、被保佐人、被補助人、被任意成年後見人は適用外のようです。

資産管理を念頭にした信託として、三菱UFJは、「家族安心信託」を開発し、こちらは、最長30年 受託額は最低1,000万円、中央三井は「安心サポート信託」を6年前に開発、最長25年間、受託額は最低3,000万円。いずれも、金銭信託、金銭以外の資産を信託する商品ではないです。

こちらも成年後見人とセットにすれば、より資産管理に役に立つ。成年後見支援信託は、被後見人の死亡により終了ですが、こちらは、その後の遺族の資産管理にも使えますし。

ちなみに私も、この特集に「個人信託の可能性と課題」を寄稿しております♪

|

« 江 姫たちの戦国 長女は不幸を背負うのか? | トップページ | FPが知っておきたい個人の税金(平成23年税制改正を中心に)」 »