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2011年4月 1日 (金)

東電と事業信託

 今朝の日経の社説は、「国・東電は市場の不安鎮め電力事業守れ」です。

 東電の株価が暴落し、社債市場でも評価が下がると、資金調達コストが上がってしまいます。銀行から資金調達できるとしても、2兆円くらいでは間に合わないらしい。東京電力は絶対に潰せない独占企業なんだから、国も柔軟な方法を考えろということが主旨だと思います。

 ファイナンスの方法として、東電の場合は、事業信託で資産を証券化して、証券を市場で売りさばくのが、資金調達コストから考えると一番いいのではないかな。

 企業の価値は下がっても、資産には価値がありますし、潤沢な現金収入が今後もありますから。

 特定の大口の投資家だけが引き受けるのではなく、普通の人でも引き受けることができるように受益証券発行信託のような形にしたらいいのではないか。

 そうすれば、特定の資金の出し手に東電の経営が振り回されるリスクが減るし、大きなお金を低コストでかき集めることができると思うけど、どうかな。

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