IMF専務理事の騒動
突然、海の向こうのIMF専務理事ストロスカーンさんにとんでもないレイプスキャンダルが発生。
日本では、政界の細かい潰しあいにうんざりしていますが、
このスキャンダル、なんとなく、うさんくささが漂っていますね。
フランス人のストロスカーンさんが逮捕されたのがアメリカで、代行で仕切るのが、アメリカ人のリプスキーさん。
フランス人ではなく、アメリカ人にIMFを仕切らせたい何かがあるのか?
アメリカの現在の財政事情が絡んでいるのか?
新しい通貨制度の構築と絡んでいるのか?
ただ、リプスキーさんは8月で退任するつもりらしい。では、次は誰になるのか?
日本にいたら、震災の話でいっぱいだけど、俯瞰して世界を見渡すと、震災問題は大きな渦の一つの事象に過ぎない。だから、その流れの中で震災を位置づけないと、完全に間違った方向に走ってしまうんだろうね。
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