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2011年6月 6日 (月)

実例にみる 信託の法務・税務と契約書式

 久々に信託ねたです。このブログが信託大好きおばちゃんであるということを忘れてしまいそうな昨今ですが、原点に返ります。

タイトル「実例にみる 信託の法務・税務と契約書式」ですが、これは、NPO法人 遺言・相続リーガルネットワークさん編です。弁護士さんがたくさん執筆していますが、類書と際立って異なる点がありまして、それは信託会社さんから提供していただいた事例が17ほどあるところです。この事例は、頭の中で考えただけのものではなく、実際に使われた事例をアレンジしています。どういうものなのか、法務面はどうなっているのか、税務面はどうなっているかというようなものが書かれています。さすがに、実例をベースにしていますので、法務的にも税務的にも大胆なものはありませんが、これから実際に信託を使おうとする場合には、役にたつものではないかと思います。

なぜ、こんな紹介分がかけるかというと、私も、原稿を書いたからです(笑)!

ようやっと本の中で、信託の原稿を書けるチャンスがめぐってきたのかといいう感慨もあります。総論部分では、マニアックなところもありますが、実例のほうはオーソドックスだと自分では思います。

この本は弁護士さんや信託会社さんとの共同作業的なものであったことは、とてもよかったと思います。自分の世界がぐぐっと広がりましたし。出版の時期がちょっと遅れましたが、それは、検討に時間を要したからであり、類書はまあ、当分出てこないのではないかと思います。

なお、この本の出版に大貢献のあった、弁護士の高垣勲さんは、出版を待たずに、インドの法律事務所に赴任されました。信託法の改正直後に本を出版されるような先進的なセンスとフレンドリーなキャラの持ち主の方であられます。お腹大丈夫かなぁ。

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