« ボランティア通訳体験 入学説明会編 | トップページ | ちいさな企業 未来会議 第1回ワーキンググループ »

2012年3月28日 (水)

知れば使える! デリバティブのABC

 AIJ騒動で、またもや悪者デリバティブですが、今週の月、火、水の夜19:00~20:30まで、大手町の日経ビルのスペース二オで「知れば使える! デリバティブのABC」というセミナーが開かれています。

 縁がありまして、受講しました。

 月、火の講師が日経QUICKニュースの下野和典さんですが、とても話がわかりやすく、かつ、どんな質問にも丁寧に答えていらっしゃるので、相当な実力があるとお見受けしました。

 昨日は、オプション取引~たとえるならば掛け捨て保険!? 株価指数オプション取引とは、というタイトルで、オプション取引の説明がありました。

 オプションの価格に占める時間的価値の本質的価値の基礎の説明は、うまいこと表現しているなと思いました。

 下野さんは、ファンドマネージャーのご経験もあるようですが、長いこと運用に携わることができるかどうかは、取引を手仕舞うタイミングの見極めができるかどうかだそうです。利益を確定できるか。これはまあできるかもしれない。難しいのが、損切ができるかどうか。自分の相場観と実際が狂ったら損失が生じますが、その際に、いつか必ず取り返せる自分は正しい、だって何度も成功しているんじゃないかという思い込みが損失を膨らませ、退場を余儀なくされるそうです。

 これは、ファンドマネージャー以外にも通ずること。

 相場観と異なる展開となった場合、反対売買をして手仕舞うこともできますが、そうすると査定に響くので、オプションを合成して取引を継続させようとする。その結果、複雑な形のオプションが次々作られたそうです。 最終的に損益がどうなったのかはわかりませんが。

|

« ボランティア通訳体験 入学説明会編 | トップページ | ちいさな企業 未来会議 第1回ワーキンググループ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ボランティア通訳体験 入学説明会編 | トップページ | ちいさな企業 未来会議 第1回ワーキンググループ »