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2012年5月30日 (水)

家族信託で財産守る

今日の日経にタイトルの記事があります。家族信託というか民事信託について、日経さんが取り上げることがひとつの驚きです。

 記事では、お母さんの不動産を娘さんを受託者として信託し、お母さんの生前はお母さんを受益者とし、死亡後はたぶん信託が終了して、娘さんが本来の所有者となるものです。

 娘さんが受託者となることにより、お母さんが老人ホームに入る時も、娘さんが責任をもって売却して代金を入居金に充てることもできます。

 老後に認知症になった場合の資産管理の方法として成年後見人が、また、資産承継の方法としては遺言がありますが、信託を使えば、状況に応じて柔軟に資産管理と承継を行うことができます。

 受託者としては信託銀行さんしかなれないといいうものではなく、記事のように家族でもできます。信託銀行さんがすべての信託のニーズにこたえることは現状で難しく、かといって、家族がベストかというとそうでもない場合もあります。第3の方法も考えられますが、基本的には信託業法の厚い壁がある。

 信託は今後の高齢化社会の進展に不可欠のツールですが、そのためには、信託業法だけでなく、今回は記事にはあまり書かれていませんが税制の改正も必要ではないかと思いますね。

 最後になりましたが、日経さん、今回は、記事に名前とコメントをいれていただきほんとうにありがとうございました。この記事は早速コピーして田舎の老母に送ります。中身はわからないかもしれませんが、大新聞に悪いことではなく名前が載るということは最大の親孝行ですから♪

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