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2013年10月 1日 (火)

日米の贈与税が交差すると

 その1 日本に住んでいる日本人妻と米国人夫の夫婦が日本に住んでいて、米国に住んでいる米国人の孫に米国債を贈与しようと考えている。各夫婦の贈与税はどのように課税されるのか?

 

 日本に住んでいる人が米国債(日本の外国資産)を外国に住んでいる外人に贈与した場合、今年の4月1日以後日本でも贈与税が課される。

 だから、夫婦どちらが贈与しても日本で贈与税を孫は払う義務がある。

 米国では、米国人(市民権のある人)が贈与した場合、何処に住んでいようともどんな財産を贈与しようとも米国で贈与税を払う義務がある。かつ、代飛ばし(孫への贈与)をした場合は、世代飛越税?が追加して課される。だから、もし米国人の夫が米国人の孫に贈与した場合は、夫は通常の贈与税+世代飛越税を払わないといけない。

 他方、米国では、米国非居住の外国人が、無体財産(米国債含む)を贈与した場合、米国で贈与税を課さない。だから妻が孫に贈与した場合、妻は米国での贈与税を払う義務はない。

米国は贈与税を贈与した側が払うからね。

 夫が贈与した場合は、米国と日本で贈与税がかかる。2重課税の控除(外国税額控除)は日本で孫がやる。

 妻が孫に贈与した場合は、日本で贈与税を払っておしまい。

 

その2 日本に住んでいる日本人の夫と米国人の妻がいる。日本人の夫が 米国の不動産を米国人の妻に贈与した。贈与税はどうなるのか。

 日本では、妻に贈与税がかかる。日本に住んでるからね。贈与税の配偶者控除の対象となる不動産は日本の不動産だし。。

 米国では、米国人の配偶者に資産を贈与した場合は、無制限に贈与税がかからない。これは、たとえ配偶者への資産移転時に課税しなくとも、米国人である限りは生涯、申告をしないといけな仕組みになっていて死ぬ時には課税できるから。ということは、おそらく、日本に住んでいる日本人の夫が米国人の妻に米国不動産を贈与しても課税されないのかなと思う。

 

 これは米国の贈与税の法律をネットでさくっと読んで答えをだしたから 実際は別の税制で縛られるのかもしれないけど、たぶん原理原則はこうだと思う。

 

 

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2 創業促進のための登録免許税の税率の軽減措置の創設
個人が、産業競争力強化法(仮称)に規定する認定創業支援事業計画(仮称)に係る認定を受けた市区町村において、同計画に記載された特定創業支援事業(仮称)による支援を受けて株式会社の設立をする場合には、当該株式会社の設立の登記(同法の施行の日から平成28年3月31日までの間に受けるものに限る。)に対する登録免許税の税率を、1,000分の3.5(最低税額7万5千円)(本則1,000分の7(最低税額15万円))に軽減する措置を講ずる。

2 事業再編等に係る登録免許税の税率の軽減措置の創設
産業競争力強化法(仮称)に規定する事業再編計画(仮称)、特定事業再編計画(仮称)又は中小企業承継事業再生計画(仮称)の認定(同法の施行の日から平成28年3月31日までの間にされたものに限る。)を受けた認定事業者等が、これらの計画に基づき行う株式会社の設立等に係る次に掲げる登記に対する登録免許税の税率を、次のとおり軽減する措置を講ずる。
(1)株式会社の設立又は増資の登記 1,000分の3.5(本則1,000分の7)
(2)合併による株式会社の設立又は増資の登記
1,000分の1(純増部分については、1,000分の3.5)
(本則1,000分の1.5(純増部分については、1,000分の7))
(3)分割による株式会社の設立又は増資の登記
1,000分の5(本則1,000分の7)
(4)法人の設立等の場合における次に掲げる登記
① 不動産の所有権の移転登記 1,000分の16(本則1,000分の20)
② 船舶の所有権の移転登記 1,000分の23(本則1,000分の28)

(5)合併による法人の設立等の場合における次に掲げる登記
① 不動産の所有権の移転登記 1,000分の2 (本則1,000分の4)
② 船舶の所有権の移転登記 1,000分の3 (本則1,000分の4)
(6)分割による法人の設立等の場合における次に掲げる登記
① 不動産の所有権の移転登記 1,000分の4 (本則1,000分の20)
② 船舶の所有権の移転登記 1,000分の23(本則1,000分の28)

投稿: みうら | 2013年10月 3日 (木) 21時12分

日米相続税条約3.4.5条が贈与税に適用があり変更されます。

投稿: みうら | 2013年10月 3日 (木) 14時00分

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