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2014年4月28日 (月)

ローマ法王のお言葉の強烈さ

韓国民、倫理的に生まれ変わることを望む

 

 これは、フェリー沈没事故を受けてのローマ法王のお言葉。ローマ法王は無宗教国家の日本人にとっては偉さを実感できませんが、キリスト教の信者さんにとっては、神様、仏様、法皇様という存在。 どうも韓国では、キリスト教がメジャーな国のようで、そうしたら法王のお言葉は絶対みたいなもん。その絶対の法皇様がかのようなお言葉。

 

これって 結局、現在の韓国の人たち全体を否定しているようなものでしょ。なるほど、事故は強烈です、原因は船員の人たちの行動であり、その行動を引き起こした会社も原因かもしれないし、政府の不思議な対応もあるかもしれないけど、それはやはりそれぞれのパーツの人たちの問題であり、不運の連鎖であって全国民が悪いものではないようにも思えるけど、法皇様はそう思っていない。プレスで全世界にお言葉が拡散されることがわかっての発言でしょ。

 

 これもまた、マスコミ報道でしか知りえない情報の範囲内で事件を眺めている外国人と、ひょっとしたらマスコミ報道では現れていないやばい真実をキャッチした法皇様の差異なんだろうか。

 

 ただ、私が気になるのは韓国の問題よりも日本のワイドショーの過熱取材。オバマさんも小保方さんもぶっとび、毎日、毎日、フェリーの話。さんざん従軍慰安婦問題でいやがらせをしたのに、どーだ日本の方が凄いだろと心の中でにんまりしながらみんなみてるから視聴率がアップして益々、報道されるのだけど、もういいかげんにやめた方がいいようにも思う。そのうち日本でも大事故がおこってそれ見たことかといわれますし、

 

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2014年4月24日 (木)

プチ裏読み 日米首脳会談

 今朝の安倍さんとオバマさんの会談で、

 

 尖閣列島問題については、なんかあったら助けまっせ

 TPPについては、 合意はまだ先

 

 これを裏読みすると 米軍への費用負担はOK だから何かあったらお助けしますよ。

 でも、米国への経済サポートは ペンディング。

 日本側としては、そこまでお金をだすことはできない。。。。なぜならば、、、

 たぶん、どーしてもお互いが妥協できない、マスコミには載せられない深い溝があったのでしょうねえ。 この結論がわかってたから昨日非公式会談が寿司バーであって、そのあとオバマさんが国賓なのに迎賓館に泊まらなかったのかも。。。

 

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2014年4月23日 (水)

オバマさんが離日するまで外出は控えましょう

 東京の公共交通機関は、厳戒態勢モードです。 たぶん、道路も交通規制が入るでしょ。庶民的には、なんでオバマさんやってくるの? ニュースの表面をぼーっと眺めてると、なぜ、今、訪日なのか理解に苦しみます。きっと、ニュースでは触れられていないディープな問題があるからなんだろうけど、

 

いずれにせよ、オバマさんが離日するまで外出はなるべく控えましょう。アポがある場合は、いつもより早く、電車を利用して現地に行きましょう!

 

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2014年4月20日 (日)

六本木アートナイト

 六本木で 数年前からあるオールナイトのイベントです。 森ビルや、ミッドタウン、新国立美術館を舞台に アーティストが作品を展示したり、パフォーマンスをします。

オールナイトで行うイベントですが、六本木は主要なJRの駅から離れていますので、無料のバスを夜間ずっと走らせたという、さすがお金のある人たちはやることが違うと思わせる華やかさがあります。

 

 なぜ、そんなイベントのことを書いたか? 実は、私、何を思ったのか参加してたからです。それも、ダンサーとして。 ダンスを踊りながらパレードをする人を募集していて、特に条件がなかったから応募したら当選してしまったのです。毎週土曜日、1か月間の練習でなんとかなると思ってたから。

 

 ところが初日に練習場にいくと、 そこらに若いスタイルのいいねえちゃんが足を180度開いて柔軟体操していて 絶句。。。 今までの人生で3本の指に入るくらいの選択の失敗だったかと思ったのですが、ここで引き下がらないのが面の皮の厚さいおばちゃん。 プロのダンサーの人も何人かいらっいましたが、同じ人間とは思えないような体の動きをしますね。

 

 そして、本番。めちゃくちゃ寒かったです。 事前に作ったアートな服をずぼっとかぶり 頭にヒト型をつけて六本木を踊りながら練り歩きしましたよ。 本番は 女子大生のとてもかわいいお姉ちゃんたちに囲まれて まるで大人AKBのような気分でしたわ。 衣装着て集団でいると、普通じゃできないパフォーマンスがすーっとできちゃうのがちょっと怖かったけど、でも 生まれて初めてのダンスでパレードなんてことが、かの六本木で、ほんとうのおばちゃんになってできる人生ってなんだろうねえ。

 

 じゃ。来年も踊りますか? いやー やっぱ 私にはあまりにも夢の世界でした。でも全然知らなかったコンテンポラリー・ダンスのダンサーの世界をステージの下からではなく、練習場という同じ高さの地点から見れたのは収穫だったと思います。体をはってアーティストしている人って超ピュア♪

 

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2014年4月16日 (水)

GLOBAL NO1 独居老人都市 TOKYO

 東京は世界一の町をめざすそうですが、先日の日経新聞を読むと 高齢化、独居老人の増加も世界一になりそうかもです。

 

 20年後には 高齢化世帯が全国平均で40%を超え、一人暮らしの老人世帯が高齢化世帯の44% つまり、一人暮らしの老人だらけになるようです。

 

 20年後はわたしいくつ?どんな生活してるだろと考えると、直球ど真ん中、日本の保守本流にいるのは確定みたいなもん。どこで何してるんだろう?

 

 今の介護サービスはまず受けられないでしょ。コストを支えきれないし、これだけの人数の年よりの面倒をみる人を調達するのも難しい。どこまでも元気で、働けるところまで働いて、病院にもヘルパーさんにも迷惑をかけず生きていくように国が強烈に指導していくしかない。金食い虫はいりません! さっさと死んでください! 

 

 都心は駅や病院スーパーに近いところのコンパクトマンションだけが20年たっても30年たってもニーズがあり売れるのだろうね。 狭い老人ホームより、そこそこ広い自分の家でいつまでもいたいですし。

 

ただ、一人暮らしをしていると、誰も自分の状況をみていないので、体の調子が悪かったりしても気づかれず孤独死リスクが増大するし、おれおれ詐欺にかかっても誰も助けてくれないから財産をほとんどむしりとられるリスクも高まる。勝手に死んでくださいといって、孤独死したあとの始末を誰がちゃんとしてくれるの?これもすっごく心配。 孤独死がいっぱい出てくるマンションなんて誰も次の住み手がこないでしょうし。でも、そんなマンションだらけになるでしょ。そして、幽霊マンションがあふれていく。

 

そんなこと考えると未来は全然バラ色じゃないのに 世界一をめざすなんていわれてもねえ。

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2014年4月14日 (月)

関西の再生はどうすればいいのか?

 最近、東京は世界一のようなことをいうえらいさんが増えてきています。世界一はめでたいのだけど、これって日本の人とモノとカネが東京というブラックホールにわーっと吸収され、東京自体が肥大化したから。 東京はオリンピックもあるし、カジノもやってくるかもしれん。

 

 でも、その結果、東京以外の都市はどんどん働き手がいなくなり、衰退していき、日本全体としてはあんましいいことではないかもしれん。昔のように日本の隅々までいきとどいた行政サービスなんて無理でしょう。今、カネがないというより、カネを生み出す能力が衰え、カネの出ていく原因だけどんどん増えるから。

 

 選択と集中が必要なんだけど、一番割りを食うのは関西エリアかもしれません。ちょっと昔は政治の中心と経済の中心が分かれ、経済の中心として関西エリアは発展したけど、

東京ブラックホームにどんどん吸い取られていきますから。いい会社ができても、会社は金儲けをして成長つづけないとだめで、収益の機会は、東京にでないと更なる獲得が難しい。だから結局、東京進出。東京の顔色をうかがいながら仕事をしないと生き残れないけど、でも東京に対する意地もあるからへへーっと頭を下げたくない。

 

 では、そんな関西の関西人の納得できる再生の方法は何か? 収益の根幹を東京マーケットに依存し続ける限り、東京に上から目線で見降ろされ続けると思う。だから、自分たち独自の競争力のある産業を作り、東京経由じゃなくて直で世界販売ができるようにするのが一番なんだけど、そんな産業が作れるだろうか? 研究開発型の産業の誘致にがんばってるのはたぶんこれが理由。昔は薬屋さんも関西発祥が多かったけど、いつの間にか東京の会社になっちゃってるし。

 

 で、もう一つの方法が国際的な機関の誘致。国連本部でも世界銀行でもWHOでもFIFAでもなんでもいいから、世界的な影響力のある機関を誘致してきて、大阪城の周りでもどこでもいいから グローバルエリアつくり、そこは公用語を英語にする。日本語オンリーの人はお掃除のおばさんにもなれない。治安の問題やらがあるからグローバルエリアの周りを城壁で囲み、関所を設けて日本人でもパスポートがないと入れないようにする。情報のセキュリティも万全な体制を構築し、場所の地図やらお忍びできた人の顔写真がネットでさらされるようなことが絶対にないのを売りとする。

世界中の人が安心安全、ストレスフリーで会議ができるようにして、そこで決まったことで世界が動く歴史的な場所にするとほっといても世界中から人がやってきて、ついでに観光とかいってお金も落としてくれるし、工場の視察とかいって周りの企業や工場見学にきてくれる。ただ、実現のためには首長さんの圧倒的なチカラが不可欠なんだよねえ。

 

 

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2014年4月 9日 (水)

PE課税の改正が難しい

 平成26年度の税制改正は小物ぞろいでしたが、実は、国際課税に大物があります。これは、恒久的施設(P.E)の課税について、現行の総合主義から帰属主義に変えるという税理士でも???となりそうなもので、条文の改正数も膨大ですが、一読で、確実に偏頭痛をおこしそうなくらいの迫力があります。

 

 恒久的施設(PE)とは、一番わかりやすいのが支店。 外国の法人が事業をする場合で、販売しようとした国に支店がなく、外国から商品を直送して売ったようなときは、外国法人の所在地だけで所得に法人税をかけたらOKで、売れた国で法人税をかける必要はないのです。みなさんご存じのAMAZONは日本で大々的に売上をなしていますが、AMAZON本体はおそらく日本で法人税を払ってないんじゃないかといわれています。なぜなら、日本にPEがないから。AMAZONは日本に商品を置く倉庫をいっぱいいっぱい持っている(借りている?)ようですが、これはAMAZONが倉庫業者じゃない限りPEとなりません。だから、AMAZONが外国で商品を売って、商品を日本の倉庫に置き配送をしているというビジネスモデルを実行している限り、日本で法人税はかからないことになるのです。

 

 総合主義というのは、例えば、外国の会社に日本支店があってそこで商売をしてたけど、支店と関係なく本店が日本に投資をしてそっちも利益があった場合は、日本の支店の利益に本店が勝手に投資して儲けた利益もプラスして支店で法人税の申告もしてねというものです。また、日本では、支店が外国に投資して投資先で儲けた場合の利益は、日本の外の利益だから税金がかからないことになってます。

 

 日本は、たくさんの国と租税条約という税金の問題が起こった時の調整ルールみたいな条約を作っているのですが、その租税条約では、だいたい、事業を外国で行った場合で支店があるときは、外国で生じた利益のうち支店に帰属するものだけを外国で課税してねとなっています。だから、日本に支店があって、本店が直接日本に投資している場合、支店の法人税の申告は、支店に関係する利益に限定します。本店直接投資利益は、原則は、利益を支払う段階で税金を差っ引いて終わり。また、租税条約では支店が第三国で稼いだ利益も支店のある国で課税していいよとなっています。

 

 日本では租税条約と国内法がバッティングした場合、租税条約を優先しますが、租税条約の方が国内法より不利な場合は国内法の採用となる考えに基づいてワークしてます。だから支店が第三国で稼いだ利益については日本で課税できない。それでいいじゃんとなるのだけど日本のお上は、いいわけないでしょ! と思い続けてました。

でも、なかなか変えることができなかった。なぜなら、支店に帰属する利益をどうやって計算するの?というベーシックな問題が解決できなかったから。だけど2010年にようやっと計算方法が決まったので、改正するなら今でしょ!となった。

 

外国の法人が日本に子会社を作って進出した場合は、子会社の所得に法人税をかけ、子会社と親会社の間で取引をしていた場合は、独立企業間価格でやれと各国のお上がいちゃもんつけてきてそれはそれは大変なタックスバトルをやっています。でも、本支店間取引の場合は、そんなルールはなかった。今回の改正は、このルールを本支店間にも導入することになった。つまり、支店と本店の取引も外部取引と同じと考え、移転価格と同様のお値段でやってね。もしやらなかったら税金いただきますぜ 税金とられたくなかったら利益をのせて本店に売ってね。またなんでそんな値段なのかわかるような書類を残してねとなった。

 

考え方を理解するのも大変ですが、書類作りが膨大になるのも大変です。でも支店が外国に進出する企業なんて一般の事業会社では少ない。一番大被害を被るのが、許認可の関係で支店進出しかできない金融関係(銀行、証券、保険)。この日本支店の経理の人たちが大変なことになるかもです。

 

あっつ それからこの本支店の関係は個人にもありますから、外国の人が日本に代理権限を有する人を通じて投資した場合で、その代理権者がPEだ!なーんてなると、小さな取引であろうとも独立企業刊価格でやれ! 資料どっさり!となるんでしょうかねえ。

 

なお、改正は平成28年4月1日以後開始する事業年度。 外資の場合は カレンダーイヤーの会社がほとんどだから平成29年1月1日以後の事業年度からか

 

 

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2014年4月 7日 (月)

信託フォーラム

 日本加除出版から首記の雑誌がでました。

 

 信託の雑誌というと信託協会のだしてるオレンジ色の信託というものがありますが、これは 非常に硬いというか、業界のマニアな仕事をしている人やマニアなことを考えている人が書いてるので、周りの人は一読で???というところもあります。

 

 この雑誌は編集の代表が新井誠先生であり、「信託」とはちょっと違う信託です。新井先生がやりたい!と思っていらっしゃる信託ワールドがあります。

 

 特集のトップが「公益信託法改正のゆくえ」となるところなんかにその色合いがでてますね。私も非常に興味があります。フリーキャッシュフローいっぱいの金持ちになったら、些末な税金のようなことでなく、自分の財産を使って、自分の思うことを実現するために公益信託をほんとうにやってみたい! といってもマネジメント能力や商才がからきしない人なので 金出して、おおざっぱなことだけ決めて、あとは日々の経理の仕訳入力を黙々とするくらいか。財産が枯渇するまで有効に使われるような仕組みを作って残せばそれでよし。

 

 新井先生の特徴が色濃く出てるところとして、民事信託・家族信託系の原稿がいくつかあること。遠藤公証人の実例を使った信託の使い方やら 山北司法書士の信託財産の名義書き換えなど 他では、あんましこういうネタはありません。

 

 私自身が面白かったのは 「白鳥准教授の投資信託研究入門」難しいこと書いてるんだけど、ごろんとしながら読めました。

 

 今回が創刊ということで、年2回くらい発行する予定だそうです。 超レアな世界ですので、どれくらいもつか? 不安なところもありますが、ロング・テールの世界にもこんな雑誌がでてくるようになったんだなあ。 ちょっと感慨深げです。

 

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