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2015年1月11日 (日)

出国税 第8話 更正の期限の延長

 株持って国外逃亡する金持ちは許せないということで出国税を作ろうとしている。

 

 税金の世界では当初申告していたのが間違っていたような場合は更正の請求をして減額してもらうこともできるし、お上からこうじゃ!と更正することもできる。

更正の期間というのは法定申告期限から5年なのですが、出国税については下記のようになっているらしい。

 

本特例による所得税(その所得税に係る確定申告書の提出期限までに納税管理人の届出及び税務代理権限証書の提出がある場合として定める一定の場合を除く。)の更正の期間制限を7年(現行5年)とする。

 

カッコ書きから考えて、納税管理人がいたり税理士がついてるぞっという場合は、5年か?

 

上記③、⑤ロ、⑥又は⑦イによる更正の請求があった場合の更正については、更正の請求の基因となった理由が生じた日から3年間とする期間制限の特例の対象とする。

 

③ 国外転出から5年以内に株を売却せずに舞い戻った場合

⑤ロ 納税猶予して売却したけど、売却対価が出国時の時価を下回った場合

⑥ 猶予期限が到来して税金を払わなければならなくなったけど、猶予期限の時価が出国時の時価を下回った場合

⑦ 出国税払って外国に移住したけど、その後売却して、外国でも税金がかかり、その国で外国税額控除がとれないことから、日本で外国税額控除をしようとする場合

 

これらの場合はそれぞれの事象が生じた時から4か月以内に更正の請求をすることにより減額が可能だけど、お上の方でもチェックをしてどうか判断をしないといけないのでその期限を3年間とすることか。

 

 

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