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2015年6月 1日 (月)

不動産の売却

 6月になりました。 実は、この数か月、タイトルにもある不動産の売却という個人的な大プロジェクトにかかわってました。関西に2軒空家(中古マンション)があり、一つは自分がお金をためて買ったもの、もう一つは相続でころがったものがあり、これをどうするかという長年の懸案事項が重く(お金が毎月じゃりじゃりおちていきましたですしね)のしかかってました。すぐなんとかすればいいと誰も思うかもしれませんが、そこは故人の遺志というみえない圧力もあり、うだうだとと時を重ねておりました。私の頭の中では、関西に戻る運命なら大阪(自分の買った方)を残し、神戸(親が勝った方)を売るか、貸す。東京で残る運命なら大阪は売却(こちらの方が高い値段で売れるはず)で神戸を残すことになるだろうなと。で、母の3回忌(2月です)の前後くらいに、多分東京残留だなと。。。

 

で、2月の終わりにネットで不動産業者さんに連絡。次の作業は、2軒の家にどかどかとある荷物の処分、整理。 大阪の家の荷物は90%以上処分ですが、残すべきものをセレクトして神戸に移動。ところが、神戸は「もったいない」が人生のキーワードのような人のおうちなのでごみ屋敷状態で何もはいらん。そこで、業者さんを入れて、一部屋をからにしました。この部屋からは8つの箪笥にでかい雛人形などがでてきた 四畳半なのにですよ。 そんでもって不動産業者さんとミーティング。 ポイントはいくらで売るか。マーケットが上昇基調でしたが、そこは業者さんのアドバイス、このマンションは地元の人が○○円くらいだったら、子供のためとかに欲しいと思うものらしい。なぜなら駅チカラのある駅から徒歩5分くらいで、そんなに古くない(それでも築15年)はあんましないから。だから、○○円で売却GO。

 

 すぐ、ネットにでて、その週の人気ランキングに入ってましたが、だからといってネットからわらわらと買い手が出るものではありません。1人だけ連絡してきたみたい。それから4月の最初の土日にオープンルームをしたところ即1人が買うと。ここで2人の買手が登場。このような場合はどちらを選ぶか売主に選択権があり、お二方の条件とかそこからみえる個性とか考えてオープンルームの方にお願いしようと。

 

 4月の中旬の土曜日、契約日。わっせわっせと東京からやってきて契約。買主さんは地元の方で、関東に住んでる娘さんのために購入らしい。なぜ、一発購入決めたのか? 「バルコニーから有名な花火大会が特等席でみえるから」北東の角部屋で条件が悪いと思ったけど、人はそんなふうに評価するのか。。。。 あと、驚いたのが、手付金というのは口座間振替ではなく現金決済(札束でもらうこと) 契約終了後、あわててATMにかけこみました。

 

契約後、ゴールデンウィーク明けまでは、仕事が忙しかったのですが、業者さんを入れた後もごみが積んであったので、燃えるごみの日(指定日の6時以降にださないといけない)の前日夜にゴミだしのためだけに来神。 それからゴールデンウィーク後に1週間くらいの予定で来神。 ここで、大阪から神戸への一部の荷物の引っ越し。大阪においてあった古いピアノの修理だし。そして、大阪の残った荷物、家具群の業者さんへの引取。大阪で引取の立会をしてましたが、いろんな思いが募って悲しくなるのがいやで、パソコンをみたり、外をみたりしてましたね。何もなくなったがらんとした部屋をみたとき あっつこんな広い部屋に私 住んでたんだなと 東京ではたぶんこれからも住めない広い部屋でした。

 

そして先週、引渡し、並びに神戸の燃えないだしのために引き渡し日の前日から来神。夜中にビニールづめをひたすらする業者もどきですね。 朝になって、気合をいれて、銀行に引き渡しのためにでかけました。引渡は最終的には買主さん指定の銀行になるようです。借入とかあることが多いから。。ここで、準備した資料を司法書士さんに渡し、ヤマのような書類に署名、押印。。。そして通帳を出して(指定した銀行と同じだと入金確認が早い)入金を確認してあっさり終わり。その後、神戸に戻って、修理にだしたピアノの受取。それから、茨木から引き取った荷物のうち、残そうと決めた着物の小物群を東京に移動

 

疲れたけど、頭も体もしっかりした今だから2軒の家を1軒にして、片方に荷物を寄せるという作業(しかも本人は500キロかなたに住んでいる)はできませんね。東京―関西を3か月に5回往復。 ばばあになったらできません。

 

この大阪の家を買ってから15年間いろいろありました。 前働いていた事務所での部門移動、父の死、事務所の退所、上京、東京での霧深い樹海の中で、震えながら生息しているような時間の流れ、母の死。。。そして、5月のある晴れた日に私の手元から不動産とともに激動の15年は終わりました。

 

来月には、東京の家にニトリから桐のチェストが2つやってきますので、次はそれなりにたくさんある着物の東京への移動。秋からは近所の着付け教室にでも通い、新たな人生を歩んでまいります。

 

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コメント

新しい税金の知識20年版・信託銀行・信金などで配布・編集元記載なし。
3ページ教育贈与に通学定期・留学渡航費を追加・1回1万以下・年間24万以下は領収書不要。
8ページ鉄道債券・旧国鉄のもの・世銀債源泉なしはうそ。
16ページ勤労学生控除で大学生とかがだめになっているがうそ。
70ページ外国遺族年金は相続税は課税されるのか。
127ページ分離課税なら本人確認不要というのもうひそ。

投稿: みうら | 2015年6月 6日 (土) 17時31分

言葉の世界かもしれませんが。

賃貸に住んで6年で転居はままあることですが、持ち家で転居というのは「すぐ」の印象があると思います。とりわけ女性の場合は。

投稿: とおりすがりの人 | 2015年6月 3日 (水) 07時33分

いえ 買ったのは15年前、 上京したのは9年前です。

投稿: 信託おばちゃん | 2015年6月 2日 (火) 20時22分

大阪の家買ったの15年前だったのですね。

丁度、本を出した頃。大阪で骨を埋める決心でマンションを買ったのだろうけど、買って直ぐ大阪を離れたわけですね。

投稿: とおりすがりの人 | 2015年6月 2日 (火) 10時11分

とおりすがりさん ありがとう まだ1軒ありますが、これは換金価値限りなく0ですし、倉庫兼関西の宿泊場所という機能的価値はあるので当面はキープ。

Masatさん ありがとうございます。神戸まつりの花火大会の眺めが素晴らしいのはいいことですよね。

池田さん ありがとうございます。6月は忙しくブログが停滞しそうですが、徐々に信託のねたをふやして回帰していこうかと思っております。

タッキーさん ありがとうございます。固定資産税の支払い、関西の方法きいてあれっと私も思いました。東京とは違いますよね。

投稿: 信託おばちゃん | 2015年6月 2日 (火) 02時59分

不動産の売却は、大仕事ですね。
昨年末、私も同様の経験を初めてしましたので、その大変さがよく分かります。

その時、手付金が現金決済であることを知り、驚きました。契約手続きは、仲介の不動産会社のオフィスで行いましたが、紙幣を数える機械が用意されていて、手際よく処理されることにも感心しました。

取引に付随する固定資産税の精算が、関西と関東で慣例が異なっていることも知りました。
固定資産税の課税は、1月1日時点の所有者に、4月末ころに通知されますね。これは、全国、どこでも同じです。ところが、この課税期間が、(不動産取引上)関西では4月から翌年3月と扱われ、関東では暦年が基本となっています。
ただ、これは慣例で、法的な根拠が明確にある訳ではありませんが、売り主が言い出さない限り、慣例で決まるようです。
私の場合(関東)、引渡時(昨年12月中旬)から翌年3月末までの固定資産税を精算して欲しい旨を提起し、課税期間についての見解を役所に問い合わせし、買い主が同意してくれたので、こちらの要望が受け入れられました。

投稿: タッキー | 2015年6月 1日 (月) 21時35分

ブログの更新が最近なかったので心配しておりましたが近況がわかってよかったです。最近あまり信託の話が出てきませんが次回以降楽しみにしております。

投稿: 池田育弘 | 2015年6月 1日 (月) 17時17分

長い間ご無沙汰お許しください。貴女が不動産処分にご苦労されていること知り、神戸在住の私として、何らお助けもせず失礼いたしました。お助けと言っても、老齢ゆえむしろお邪魔になる可能性大でね。。。。。。

さて三田屋は私宅から歩いて10分の北野坂にあります。私は1度も食事に行っておりませんが、貴女御来神の際は必ずご招待いたします。

次のご報告は私宅は鉄骨3階個建30年もの幸い、屋上より神戸まつりの花火大会絶幸の席、当日は娘友人多数、

投稿: Masat | 2015年6月 1日 (月) 16時37分

不動産売却おめでとうございます。

まさに、背水の陣ですね。関西の物件、しかも、空き家の物件が未だにあるのは大変良くないと常々感じていたのですが、良い決断だと思います。

投稿: とおりすがりの人 | 2015年6月 1日 (月) 08時02分

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