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2016年1月 4日 (月)

住宅ローン控除 非居住者でも使えるようになる

住宅ローン控除という制度があります。住宅買って6か月以内に住んで、そのまま住み続けたら年末のローン残高の1%を所得税から控除しましょう。所得税で控除しきれなかった場合は重税から控除しましょうというやつです。非常に人気があるものですが、たとえば、本人が国内転勤でその家に住めなくなっても家族が住み続けているような場合もローン控除OKなのです。

でも、もし本人の転勤が国外だったら、たとえ家族が住み続けていても× なぜなら、このローン控除の要件は、住宅買って借金背負った本人が居住者であることが前提で、海外転勤すると非居住者になるからアウト

 

これについて、税制改正では次のようになっています。

 

次に掲げる住宅取得等に係る措置について、現行の居住者が満たすべき要件と同様の要件の下で、非居住者期間中に住宅の新築若しくは取得又は増改築等をした場合についても適用できることとする。 

 

 ① 住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除 

 ② 特定の増改築等に係る住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除の控除額に係る特例 

 ③ 既存住宅の耐震改修をした場合の所得税額の特別控除 

 ④ 既存住宅に係る特定の改修工事をした場合の所得税額の特別控除 

 ⑤ 認定住宅の新築等をした場合の所得税額の特別控除 

 ⑥ 東日本大震災の被災者等に係る住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除等の重複適用に係る特例 

 ⑦ 東日本大震災の被災者等に係る住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除の控除額に係る特例 

 

 (注)上記の改正は、非居住者が平成28年4月1日以後に住宅の新築若しくは取得又は増改築等をする場合について適用する。 

 

何が読み取れるのか?

 たぶん転勤中に帰国後の家を買って、その後戻って住みだした場合はローン控除OK

でも 買っても誰も住んでいない場合は×

日本に住んでいるうちに買って、本人が外国に転勤したけど、家族が住んでいる場合は、たぶんこれはOKになるんじゃないだろうか。。。 この辺は細かく条文を読まないとわかんないけど。

 

 

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