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2016年4月30日 (土)

「信託」の基本と使い方がわかる本

 これ、あたしがひとりで書いた信託本です。信託大好きおばちゃんのブログをスタートして10年くらいたちました。全く信託なんて相手にされなかった時代から手さぐりでかかわり始め、いまの信託ブームをふしぎに眺めている今日この頃ですが、縁があり、書籍に落とし込むことができました。信託大好きおばちゃん10周年かつ社会福祉士合格記念

 

 最近、出版されている信託本は、民事信託本が主流のような印象です。この本も基本のところは、民事信託も商事信託もかわらないので、オーソドックなしくみを、自分の言葉で書いています。さすがに10年の歴史がありますですから、なんとなく書けますです。

 

 そのあとにケーススタディとして18入れています。これは、自分の老後の対策、語れない子供(障がいのある子、引きこもりの子、浪費家の子、、、)の生活支援のため、ニーズにあう事業承継のため、自分の希望に沿った社会貢献のためのスキームです。

 

 ただ、他の書籍との違う点は、このようなニーズを満たすことができる信託なら民事信託だけでなく既存の商事信託も使えるので、民事、商事に関わらず、盛り込んでいます。教育資金の一括贈与もあれば、生命保険信託もあり、特定贈与信託もある。税メリットがバーンとあるのは商事信託ですし。商事信託についてはHPやパンフレットからの情報で金融機関ごとの商品の特徴を書いています。面白いのは金融機関によって、実は微妙に特徴が違うので、それを知って信託商品をチョイスするというのもいい選択ではないか。また、インターネットで調べると、商事信託の契約もネットでとれますので、それに基づいて税の問題をクリアさせるための契約分の書き方のヒントも盛り込んでます(マニアックですが)

 

 ようするに私のスタンスは、民事、商事については、あくまでも中立をくずさず、ここまでかかわってきたから、これからもちょっとクールにこの世界の行く末を見ていきたいという気持ちと、自分の今後の方向性をにじませて作りました。

 

 ま、これがあたしの最初で最後の信託本になるよーな気もしますが♪

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2016年4月28日 (木)

国外転出時課税と相続税・贈与税の交錯

 あほな記事が続きましたが、今回は、ちょっとまじめ。これは、昨日、東京税理士会にくっついている日本税務会計学会で、あたしが発表したお話しのタイトルです。

 

 国外転出時課税という株もってる金持ちが日本から出ていく場合、外国に住んでいる子供や孫に贈与する場合、亡くなったときに相続人が外国に住んでいるような場合は、ペナルティーのように所得税がかかるという恐ろしい制度です。

 

 制度自体は平成27年の税制改正でできて、すでにワークしています。この制度で、自分が出ていく場合とか、贈与する場合は、事前に準備することができるから、大変でもなんとかなりますが、問題なのは、相続の場合で、実はこの制度の適用となると相続から4か月以内に大変な作業をしないといけない。申告書を作るのも大変ですが、4か月以内に税金を払いきるか、納税猶予のための担保提供の手続きをしないといけない。49日過ぎてから、税理士を探すなんて言ったら4か月以内に所得税の計算と納税猶予の手続きなんて、事実上無理。納税猶予できないんだったら則税金払えとなりますが、これがでかい場合もある。おまけに相続税も10か月以内に申告納税。 もちろん相続税の計算上は払った所得税を債務として引くことはできますが、それでも大変。

 

 で、この制度の一番恐ろしいところはですね。 国外転出時課税なんて想定外でなーんも考えずにすこーんと相続税の申告書を提出した場合で、相続税の申告書の相続人の住所は外国だったとき。申告書の内容をみれば、即、国外転出時課税とわかりますね。

そうすれば、後ほど、国外転出時課税分の税金を払わないとダメ。

 

また、国外転出時課税は非居住者の相続人が有価証券をもらった場合なので、外国に住んでいる相続人が有価証券をもらわなかった場合は対象にはならない。でもね、たとえば、遺産分割協議が相続から9か月後に行われて、その結果、もらわなかった場合、相続から4か月後(準確定申告期限)は未分割でそのときは非居住者の相続人がもらうことになっていたから、一端、国外転出時課税の申告をして、遺産分割協議から4か月以内に更正の請求をするというプロセスをして取り消されるのです。もし、このプロセスをやらなかったらどうなるのか。たとえ非居住者の相続人が有価証券をもらわかなったとしても所得税は払わないといけない。

 

これは税理士が関与していた場合はぜーんぶ税理士の責任だから損害賠償の対象になるかもしれません。言い逃れできないのです。でも、あんまししらないでしょ。だから数年後、すごく怖いことになるかもね。

 

学会では質問コーナーでだったらどうすればいいかという質問がでてきましたが、期間内に気づいていればなんとか処理できるけど、スルーしたら、怖いよね。気を付けましょうねってな感じでお話は終えました。 喉がからからになっちゃいました。疲れたぁ

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2016年4月27日 (水)

多言語な季節

最近、多言語な日々を送っています。以前から、英語は週一続けていたのですが、この春は、それに付け加えて、アラビア語、おまけに中国語。

 

なんで アラビア語? これは、以前のブログ スーダン人の先生にアラビア語を習うに書いた通り

 

なんで、おまけに中国語なの? 実は、中国語はいまが最初ではなく、今を去ること10年以上(15年くらいかもしれん)前の関西にいたころにしばらく勉強していたから。

その当時、少しだけ続けて、まぐれで中検3級合格して、そこで中断してしまったのです。だから4声とか、あいさつとか自分の名前を中国語でいうとかはできるのです。

で、なんで中国語を復活させたか。 アラビア語と同じ大学のエクステンションセンター(家から徒歩10分)でやってるから。夜間ですし。ま、そんなに若くないし、多言語を次々学ぶパワーも才能も金もないから、すでに手をつけたものから広げていこうかと。

 なんで、多言語を重視してるの? 2か国語を使える人間は1か国語を使える人間より認知症になる可能性が低い。3か国語以上になると、ぐーっと低くなるらしい。どうも頭の神経細胞のスイッチの転換の仕方がボケを防御するらしい。から。。。。今から体と頭のボケ防止をしておかないと。

 

 さて、いまのアラビア語と中国語の感想

アラビア語 エジプト人の先生(ただし日本語達者)むちゃ、優秀。多言語な人 日本語だけでなく、ハングルも ドイツ語も フランス語も多分他の言語もできるようだ。生徒も極めてユニーク。アラビア語を学びにわざわざやってくる人は 在日外国人の支援をするような仕事の人、アラビア語を使う国で仕事をする必要のあるサラリーマン、何か国語もマスターしている語学プロ。質問が凄い凄い。とんがってるクールな人たちの集まりね。

 

中国語 こちらは初級コース(中国語を初めて学ぶ人たちのコース)ですが、生徒がなんと4人! 中国語が必要なサラリーマン、家族が中国にいる人、中国で滞在していた人、そしてあたし。 4人ですから、贅沢な教育空間で。 まー まー まー まー(これ日本語で書いたら同じですが、中国語では4通りの発音があり、すべて意味が違う)これをやってます。こっちは以前の知識を復活させるためのリハビリ用

 

たぶん将来的には、 英語と中国語+α(アジア圏の言語)投資に向かっていくか、中国語を英語レベル(たいしたことありませんが、ニュースとか聞ける程度、観光の通訳の末端ができる程度)まで引き上げるか、自分の能力、環境を考えて決めて、実行していこうと思います。 ま、いずれにしてもこの春は多言語な季節。新たな方向へのマーケットリサーチの季節。

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2016年4月 9日 (土)

ピラティス

 神戸の親戚のおばさんに「今年は、何か新しいことを一つやれ」といわれ、おばさんのおすすめは「バレー(ボールではなく、白鳥の湖の方)」だったのですが、足を180度開脚するなど夢のまた夢の私には絶対不可能と思い、それに近いものをと探したら大学のエクステンションセンター(大学は受講料が安い)でピラティスなるものを発見。これならお気楽だ!と思って、とりあえず3か月チャレンジをしようと決めました。

 

 ピラティスとは、ジョゼフ・H. ピラティス氏が考案したメソッドです。体幹部の強化と柔軟性の向上を図り、正しい姿勢や調和のとれた体をつくる。そうです。。。

 

 母がすげー猫背だったので、そんなことにならないように今から対策をとろうと。その後調べたら、近所の大学のエクステンションセンターで大人のバレー(初心者向け)を発見。ピラティスがうまくいけそうだったら、そっちに乗り移るかなーんてことを考えてます。

 

 さて、レッスン初日。 お道具 バランスボール(やわらかいボール 自分でふくらます)をもってこいということでAMAZONで購入して乗り込んでみたら、みんなマット敷いてる。マットの上でなんかやるんだ。 先生登場。元気印。 最初に何をするかというと目をつぶって、元気よく手を振り、足踏みする。何分か歩いて自分がどうなっているか。脳内では、同じ場所キープと思ったけど、目をあけるとかなり左方向にゆがんでいた。これは、私の体が左方向にゆがんでいるということ。で、そんなことを矯正するらしい。

 

 それから、先生の指示に従って、マットに寝そべっていろいろな動きをする。だけど。これができないのだ。 以前から来ている人は、いい年したおっちゃんでも綺麗にできるのにあたしにはできん。お腹の筋肉がぶるぶるふるえて、ダウン。特にロールアップといいまして、あおむけに寝て手をななめ45度に上げ、腹筋のチカラだけでぎゅーっと背中から起き上がり、また戻るという動き。 これが全然できない。勢いをつけて床を手でぽんとおしてようやっとできる程度。 ものすげーショックを受けました。 後の動きもなんだかつらい。。。

 

 受講生の方を見ると年齢的には私より下もいらっしゃるけど年上も結構いそう。だけど一つの特徴として、みなさん背骨がぴしーっとしている。これだな。ピラティスを続ける効果とは、

 

 授業終了後、先生に、「私、ロールアップができないんですけど どうすればいいのでしょうか」と質問 「私も最初はできませんでした。 でもできるようになる 練習が必要です」 

 

帰宅後、すぐにAMAZONでピラティスやヨガ用のマット(細長いやつ)を買いまして、いま、リビングの床に敷いています。今朝もちょっとロールアップしました。腹痛いです。ま、こんな調子で、ちょっとずつ自分を改造していきましょー♪

 

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2016年4月 6日 (水)

さいこーのさくら

 今日は、たぶん2016年、東京エリアで最高の花見日和だと思います。

こんな日は、ぴっしっと仕事は明け方ですませて、さてどこにいくかと思案。

 

 そーだ 千鳥ヶ淵の桜を見に行こう。

 その前に桜を上から見下ろすか。

 

 ということで、超高級ホテルでランチということに発想が絶対に飛ばない信託大好きおばちゃんは、お気に入りの二松学舎大学のビルの13階の展望レストランにGO

 ここはですね。皇居とその向こうの大手町のビル群を愛でながら1,000円弱でランチが食える私のお気にいりの場所の一つです。いつもはがらーんなんだけど、今日は大変だろうなと思って開店直前に出かけと、あんのじょーおばちゃんがどっさり。

 

 カウンター席に座って、隣の席のおばちゃんとしばししゃべり

「どこから来られたのですか」

「豊洲から 自転車に乗って」

「へー凄い距離ですね。」

「日本橋の高島屋の近くの通りも桜がきれい」

「どうしてこんなに人が多いのでしょう」

「テレビでやってたから」

「そーなんだ、ところでここはどうです?」

「東京は高くて美味しい店はいいっぱいあるけど、リーズナブルでいい店はなかなかみつからない。ここはいい。だからまた来るわ」

 だそうです。。。。

 「ごきげんよう」

ちゅうことで、その後、千鳥ヶ淵にGO やーーー 予想していましたが、ここも人でいっぱい。外人さんもいっぱいいるし、あーブルーシート敷いてどっかりすわってるのは

日本人でしょうね。

 

 世界的には、最近、タックスヘイブンがどーたらこーたらという話題でもりあがっていますが、日本は、たおやかに桜を愛でて時がゆったりと流れていくよーな感じを今のところキープ。

 

 これでいいんです。こーいう感じで暮らし続けられるよーに、あたしは日々、ぐーっと唾をのみこんでひっそりしているのですよ。お願いだからこの時間をかき乱さないでね♪

 

 

 

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2016年4月 2日 (土)

挨拶回り

 先日、挨拶周りなるものを生れてはじめてやりました。なぜ? 開業したの_ずーっと前からしてるよ♪ 事務所移転? んなわけないでしょ。貧困層ですから。寿ごとか? ありえないはなしの極みです。

 

 3月に私の人生最後の国家試験だろう社会福祉士に合格して、登録の手続きして、通常業務に戻ってたところ、突然、一緒に実習にいってた方からメールいただいて、合格の挨拶回りするけどいきませんかって。

 

 そーいう世界なんですねえ。税理士試験合格した時に挨拶回りなんか全然しなかったけど、この業界は試験に合格したら、実習先(実務経験のない人は、1か月近い期間、福祉施設や福祉事務所で実習をしないと試験を受ける権利すらない)に合格しましたとあいさつにいくことがお約束みたいなところもあるのかなあ。 私はただあいさつに行けばいいのかなと思っていたら お菓子とか持っていくからとかいわれて 凄いなあ。ひとしきり関心。 就活中の人いるし、この業界、流動性高いですが、そんなに広くない世界なので、繋がっておく価値があるからかもしれません。

 

 伺った先の施設は、1年半前とあんまりかわらず、時間がとまっているような、ゆーったりと時間が過ぎているような感じ。通りすがりの人みたいなものなのに、覚えてくれてた方々もいててなんだかうれしかったですね。

 

 人生の一つの幕が終わって、すぐ始まった次の幕は、どういうふうに展開するのか。ま、劇的な変化はなく、昨日とあんまし変わらない今日がきて、基本コンセプトに沿った方向指示器のさす方向に歩を進めていくことになるのでしょうけど。

 

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