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2018年5月28日 (月)

こぶりな掛け軸の見返り美人

 日曜日、 東京国立博物館で「名作誕生-つながる日本美術」を鑑賞しました。昨日が最終日だったみたい。

 

 東京の価値っていったら、いろいろあるけど私はアートは東京中心だと思います。有名どころの美術館がいっぱいあって、本邦初公開みたいなやつは東京スタートがほとんどだし、東京だけというのもある。美術館代なんてたかがしれてます。心がなんとなーく豊かになる。これはいいことです。

 

 で、タイトルの特別展でしたが、なかなか見ごたえはありましたが、印象に残ったのはかの有名な見返り美人のこと。以前、上村松園のでかい序の舞をみて圧倒されましたが、逆に切手にもなっている有名な見返り美人が、小ぶりな掛け軸の絵なんですね。赤い振袖をきた、若い女性(実はあんまし美人じゃない)がふっと後ろを振り向いているの絵。とてもインパクトがあります。でもこれって国宝でも重要文化財でもないのですね。芸術的には今いちということ? でも見返り美人は人気があるから、オークションにかけたら落札価格ははんぱないでしょうね。

 

 私的には見返り美人もいいですが、ぜひ フェルメールの青いターバンの少女(真珠の耳飾りの少女)を観に オランダへ行きたい。いや、絶対にいくのだ♪

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2018年5月 6日 (日)

御影蔵

 連休の最後、そうだ今日は、天気がいいから東御苑(皇居)へ行こうとなりました。東御苑は、江戸時代は、本丸や大奥のあったところ。今は、先日のブログでも書きましたが、丘の上のだだっ広い広っぱは、英国式庭園の趣がないでもない。ここの何が好きかというと、一番高いところから振り向くと、大手町の高層ビルが皇居に向かって直立不動しているようにみえること。「大儀であった。」って感じ。 自分に対してじゃ全然ないんだけどね。

 

 いい気分を味わったら、次は飯。 どこへ行くか。これは決めてました。マルビルまでいって、そこの6階にある御影蔵。 お酒で有名な菊正宗が営んでいる、おしゃれな居酒屋です。

 

 なぜ、ここ。 それは御影蔵だからですよ。 御影というのは菊正宗の本社のある場所です。神戸市東灘区にあります。ま、実家というか現空き家のある地域です。

 

 御影というと他所の人は同じテーストの地域と思われますが、実は違う。京阪神は3つの電車、すなわち 内陸から阪急電車、JR東海道線、阪神電車が走っています。この電車に乗っている人の雰囲気からして文化が違う。 阪急は品のいいセレブも乗ってる電車。JRは中間、阪神は庶民。阪神タイガースが優勝するような年は、ゲームの後もファンが騒ぐ電車です。

 

 御影あたりで阪急より北又は、JRと阪急の間は、大阪が経済の中心であったころの富豪や酒蔵の親分の住居地でした。有名な富豪の家がいっぱいありましたが、相続対策で、多くは、切り売りされ、マンション街 今では高級老人ホーム、それから昔中華料理屋今イタリアンの富豪のお屋敷跡。酒蔵系の跡地としては白鶴美術館などなど。いい感じですよ。ぜひ取材で扱ってくださーい。

 

で、御影蔵。休日で早めでしたので、そんなにお客さんは入っていませんでしたが、さすがは大手町。 お店に気合が入っています。 昼から日本酒。菊正宗独特の辛口。私は、菊正宗が大好きで、家には紙パック2リットルのピンが鎮座しています。やっぱ、お酒はこれ♪

菊正宗の回し者ではないですが、やはり、お酒を飲むと酔い、そうすると脳内を思い出が流れていくので、よく思い出せるように自分と関係のあったものに手が伸びる。いろんな経験を反芻し、知恵となり発展的成長をとげたり、恨みを育てて復讐に変形したり。長いこと生きているとほんと、いろいろあります。

 

 

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2018年5月 5日 (土)

English Garden 横浜

 先週の新宿御苑で 英国式庭園って何?って思って English Gardenとか 英国式ガーデンで検索かけてら、わらわらとでてくるでてくる。 いろいろあるんですね。せっかくのゴールデンウィークでどこに行こうかなと思ったら やはり身近でチョイス かねこまひまなしですから。

 

 横浜にEnglish Gardenがあって、例年よりも早くゴールデンウィークでもバラが見頃らしい。 この時期は8;00から開園している。 アクセスは、横浜から相鉄線にのって隣の駅でおりて10分ちょい歩いて9時前に到着。

 

 すでに、バラファンの人たちがぞろっといてます。そんなに広くないのですが、中に入ると、バラの洪水。赤、白、黄色、ピンク、カラフルなバラとやわらかめな甘い独特の香り。

 

 バラって色々名前がついているのですね。 エンプレスミチコ(美智子皇后のことでしょ)、エリザベステーラー、バーバラストライサンド とーのたったおばちゃんの名前ばっかで 苦笑。

 

 あたしは、横文字の多い名前の中で漢字二文字のバラに目が刺さりました。 名前は「六甲」。空き家のバルコニーから見上げればそこに横たわる山の名前。このバラは、優雅なピンク。 あたくしのことかしら おほほほほ。

 

 ゴールデンウィークもあと一日。5月はなんとかこなせる見通しができましたが、6月はどうなのか。自分のペースで多様な事象を廻してきていますが、最近はペースが速くなってきてるなあ。タンタンと気楽にやってますが、安定走行の維持+微成長のノウハウがここにきて確立されてきたのかもしれません。

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2018年5月 3日 (木)

実査、直接確認

 いま、新ネタのレジュメ作りで、ゴールデンウィークもへったくれもありません。といっても一日の作業時間は23時間です。それ以上は集中力が続きませんから。

 

 新ネタといってもまったくの門外漢のネタではなく、いままで長~い間、蓄積されたものの応用ですから、苦役ではありません。上京してからは、信託の研修の講師ばっかりで、エクセルを使って表を作って、どの数値がリンクしているからというような資料を作っていなかったので、なつかしいというか、本当に多様な経験を積ましてもらって、よかったなと。多様な経験は結局、その時点ではうまく機能せず、泣いてばかりでしたが、ここまで年をとり、何とか持ちこたえますと次のステップへと駒を進める原動力にもなります。

 

 以前、監査法人で、なーんもしらないのに、いい年をして監査の経験をさせてもらった。これこそ、その後の人生において財産となったものはない。あたりまえのだれでもできる手続きしかしてなかったのですが、その単純な手続が、ペーパーでしか反映されない企業の健康診断表が正しいかどうかの確認手段として効いてきます。

 

 で、その健康診断のためのべたな手段の一つとして、実査 実際に現金があるか、ほんとうに数えてみる。もちろん期末と実査日の違いで変動があるので、差異もおいかける。

 

 また直接確認といって、ほんとうに売掛金があるのか、ほんとうに預金があるのかを、監査人が直接お客さんや銀行に確認をとる。だって、お客さんに頼んだら、うそ書かれることもありますですから。もちろん、お客さんが取引先に頼んで改竄したらわかりませんが、それでも大きな嘘は、お金の問題ですから自然にばれる。みんなでぐるっての隠ぺい(たとえば循環取引というのもありますが)ならばれないか。徹底的なワルってほとんど生息してません。芯はいいひとばっかですから、こっちでポロり、あっちでポロリ。つなげると やっぱこれは粉飾だ!!!となる。

 

 これこそ、実態を把握するための素晴らしい手段。もちろん、この手段を潜脱する手段があるのもわかります。なにせ、信託大好きおばんちゃんですから(笑)。ま、それまでに多様なデータ分析やヒアリングでアウトラインをつかんでおくことが大切ですが。

 

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